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パーサー DLL エクスポート関数

次の表に示す関数は、パーサー DLL のエントリ ポイントです。 関数は、オペレーティング システムとネットワーク モニターからの呼び出しのエントリ ポイントです。

機能 説明
DllMain パーサー 読み込みまたはアンロードされていることをパーサー DLL に示します。 オペレーティング システムは、プロセスが DLL を読み込むかアンロードするときに DllMain Parser 関数を呼び出します。
AttachProperties フレームに存在するプロパティをアタッチするようにパーサーに通知します。
登録解除 パーサーにクリーンを通知します。
FormatProperties 内のすべてのプロパティ インスタンスを取得し、各 PROPERTYINST 構造体の szPropertyText メンバーをビルドするようにパーサーに通知します。
RecognizeFrame パーサーが、指定されたプロトコルで未処理のフレーム データを解釈できるかどうかを判断します。
パーサーの登録 DLL 内のパーサーに関する基本情報を決定します。 Network Monitor は、 Register Parser 関数を呼び出します。
ParserAutoInstallInfo パーサーを自動的にインストールします。

 

Network Monitor には、パーサーが呼び出すことができる構造体とヘルパー関数が用意されています。

詳細情報 参照先
エキスパートとパーサーが呼び出すことができるヘルパー関数。 エキスパート関数とパーサーの共通関数
パーサーのみが呼び出すことができるヘルパー関数。 パーサー関数
パーサー関数が使用する構造体。 パーサー構造体