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MakeCert の使用

次の例では、MakeCert コマンドを使用して、Internet Explorer バージョン 4.0 以降で使用可能なオプションを使用してテスト証明書を作成します。

  • 既定のテスト ルートによって発行された証明書を作成します。 証明書をファイルに保存します。

    MakeCert MyNew.cer

  • 既定のテスト ルートによって発行された証明書を作成します。 証明書ストアに保存します。

    MakeCert -ss MyNewStore

  • 既定のテスト ルートによって発行された証明書を作成します。 キー コンテナーを作成し、証明書をストアとファイルの両方に保存します。

    MakeCert -sk MyNewKey -ss MyNewStore MyNew.cer

  • 既定のテスト ルートによって発行された証明書を作成します。 秘密キー ファイルを作成し、証明書をストアとファイルの両方に保存します。

    MakeCert -sv MyKeyFile -ss MyNewStore MyNew.cer

  • 既定のテスト ルートによって発行された証明書を作成します。 キー コンテナーを作成し、証明書をストアとファイルの両方に保存して秘密キーをエクスポートできるようにします。

    MakeCert -sk MyNewKey -ss MyNewStore MyNew.cer -pe

  • 既定のテスト ルートを使用することにより証明書を作成します。 証明書をストアに保存します。 次に、新しく作成された証明書によって発行された別の証明書を作成します。 2 つ目の証明書を別のストアに保存します。

    MakeCert -sk MyNewKey -ss MyNewStore MakeCert -is MyNewStore -ss AnotherStore

  • 既定のテスト ルートを使用することにより証明書を作成します。 証明書を MY ストアに保存します。 次に、新しく作成された証明書を使用することにより別の証明書を作成します。 MY ストアに複数の証明書がある場合、共通名を使用することにより証明書を識別する必要があります。

    MakeCert -sk MyNewKey -n "CN=XXZZYY" -ss my MakeCert -is my -in "XXZZYY" -ss AnotherStore

  • 既定のテスト ルートを使用することにより証明書を作成します。 証明書を MY ストアとファイルに保存します。 次に、新しく作成された MyNew 証明書を使用することにより別の証明書を作成します。 MY ストアに複数の証明書がある場合、証明書ファイル名を使用して最初の証明書を一意に識別します。

    MakeCert -sk MyNewKey -n "CN=XXZZYY" -ss my MyNew.cer MakeCert -is my -ic MyNew.cer -ss AnotherStore