キューのコミット
キュー コミットメント中に既定のコールバック関数が呼び出される場合は、そのコンテキストを SetupInitDefaultQueueCallback 関数または SetupInitDefaultQueueCallbackEx 関数を使用して初期化する必要があります。 既定のコールバック関数を呼び出さないカスタム コールバック関数を使用している場合、この手順は必要ありません。
キューがビルドされ、キュー通知を処理するコールバック関数が初期化されたら、 SetupCommitFileQueue を 呼び出して、エンキューされた操作をコミットできます。
次の例では 、SetupCommitFileQueue を使用して、既定のコールバック ルーチンを使用してキューをコミットします。
test = SetupCommitFileQueue (
OwnerWindow, //window that will own dialog boxes
//created by the callback routine
MyQueue, //the queue to commit
//use the default callback routine
SetupDefaultQueueCallback,
Context //context information that will be
// used by the callback routine
);
前の例では、MyQueue はコミットするキュー、OwnerWindow は既定のコールバック ルーチンによって作成されたダイアログ ボックスを所有するウィンドウです。SetupDefaultQueueCallback は、既定のコールバック関数が使用されることを指定し、 Context は SetupInitDefaultQueueCallback の前回の呼び出しによって返された構造体へのポインターです。