SPFILENOTIFY_FILEINCABINET メッセージ
SPFILENOTIFY_FILEINCABINET通知は、キャビネット内の各ファイルについて SetupIterateCabinet によってコールバック ルーチンに送信されます。 コールバック ルーチンは、ファイルを抽出するかどうかを示す値を返す必要があります。
SPFILENOTIFY_FILEINCABINET
Param1 = (UINT) FileInCabinetInfo;
Param2 = (UINT) CabinetFile;
パラメーター
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Param1
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キャビネット 内の ファイルに関する情報を含むFILE_IN_CABINET_INFO構造体へのポインター。
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Param2
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キャビネット ファイルのファイル名を含む null で終わる文字列へのポインター。
戻り値
コールバック ルーチンは、次のいずれかを返す必要があります。
リターン コード | 説明 |
---|---|
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ファイルを抽出しないでください。スキップしてください。 |
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ファイルを展開します。 |
コールバック ルーチンがFILEOP_DOITを返す場合は、Param1 のルーチンに渡されるFILE_IN_CABINET_INFO構造体の FullTargetName メンバーで、抽出されたファイルに使用する名前を指定する必要があります。
注意
既定のキャビネット コールバック ルーチンはありません。 セットアップ アプリケーションは、 SetupIterateCabinet によって送信された通知を処理するコールバック ルーチンを提供する必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows XP [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ] |
Header |
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