変数バインディングは、SNMP オブジェクト インスタンス名と関連付けられた値のペアリングです。 変数バインド リストは、一連の変数バインド エントリです。 WinSNMP では、プロトコル データ ユニット (PDU) に変数バインド リストが含まれています。
変数バインド リスト構造の詳細は、Microsoft WinSNMP 実装に制限されます。 WinSNMP アプリケーションは 、HSNMP_VBL型のハンドルを持つ変数バインド リストにアクセスできます。 詳細については、「 リソース ハンドル オブジェクト」を参照してください。
WinSNMP アプリケーションでは、変数バインド リストを構築および操作し、PDU に含めることができます。 これらの操作を実行するために、アプリケーションは WinSNMP 変数バインド関数を使用します。 WinSNMP と変数バインド リストの操作の詳細については、次の表に示すトピックを参照してください。
トピック | 説明 |
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変数バインド リストの作成 | 変数バインド リストを作成する方法について説明します。 |
変数バインド リストの管理 | 変数バインド リストを管理する方法について説明します。 |
変数バインドと変数バインド リストの詳細については、「 RFC1905」、「簡易ネットワーク管理プロトコル (SNMPv2)のバージョン 2 のプロトコル操作」、および WinSNMP 変数バインド関数に関するページを参照してください。