StoServeには、主にネイティブ IPaper インターフェイスによって制御される COPaper オブジェクトが用意されています。
次の表に、 IPAPER の IPaper メソッドを示します。兄弟 \INC ディレクトリ内の H。
メソッド | 説明 |
---|---|
InitPaper | paper オブジェクトを初期化し、インク データ配列を作成します。 |
ロック | クライアントが用紙を制御し、他のクライアントをロックアウトします。 |
Unlock | 用紙のクライアント制御を放棄します。 |
[読み込み] | クライアントの複合ファイルから用紙コンテンツを読み込み、シンクに通知します。 |
保存 | 用紙の内容をクライアントの複合ファイルに保存します。 |
InkStart | 用紙表面へのカラー インク描画を開始します。 |
InkDraw | インク データ ポイントを電子用紙の表面に配置します。 |
InkStop | 用紙表面へのインク描画を停止します。 |
消去 | 現在の用紙の内容を消去し、シンクに通知します。 |
サイズ変更 | 描画用紙の四角形のサイズを変更し、シンクに通知します。 |
再 描画 | 用紙オブジェクトの内容を再描画し、シンクに通知します。 |
複合ファイルに対するこのコード サンプルの目的のメソッドは、 Load、 Save、 Redraw です。
InkStart、 InkDraw、 InkStop は、インク描画シーケンスを記録するために COPaper をコマンドするためにクライアントによって使用されるメソッドです。 クライアントは通常、COPaper で InkStart を呼び出すことによって、インク描画シーケンスの開始としてWM_LBUTTONDOWN メッセージに応答します。 ユーザーがマウスまたはペンを移動して左ボタンを押したまま描画すると、クライアントは InkDraw への呼び出しで繰り返しWM_MOUSEMOVEメッセージに応答します。 ユーザーがマウスの左ボタンを離すと、クライアントは InkStop の呼び出しでWM_LBUTTONUP メッセージに応答し、インク描画シーケンスの末尾をマークします。
InkStart は、クライアント ウィンドウ座標での描画シーケンスの開始位置を COPaper に指示します。 また、現在選択されているインクの色と幅も渡されます。 クライアントは、これらの選択を維持します。COPaper は、 InkStart 呼び出しが行われたときに記録するだけです。 InkDraw は、マウスまたはペンの描画モーションを表すウィンドウ座標の連続を COPaper に伝えるために繰り返し呼び出されます。 InkStop は、描画シーケンスの末尾をマークするように COPaper に指示します。