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インバンドディジットとトーンの生成

通話が 接続 状態になった後、その上で情報を送信できます。 アプリケーションと応答機などのリモートステーション機器との間でエンドツーエンドのインバンドシグナリングを可能にする2つの機能が用意されています。 1 つの関数は lineGenerateDigits で、通話でインバンドディジットを生成し、音声チャネルを介してシグナルを発信します。 数字は、回転/パルス シーケンスまたは DTMF トーンとして通知できます。 もう 1 つの関数は lineGenerateTone です。これにより、アプリケーションは (メディア ストリーム経由で) さまざまなマルチ周波数トーンの 1 つをインバンドで生成できます。 これにより、リングバック、ビープ音、ビジーなどのテレフォニー トーンと、任意のマルチ周波数のマルチカデクシー トーンが生成されます。

1 回の通話で進行中の数字またはトーンの生成は 1 つだけです。 ディジットまたはトーンの生成が完了すると、生成を要求したアプリケーションに LINE_GENERATE メッセージが送信されます。 複数の数字が生成される場合は、すべての数字が生成された後に 1 つのメッセージのみが返されます。 ディジットまたはトーンの生成が進行中に lineGenerateDigits または lineGenerateTone を呼び出すと、現在進行中の生成が中止され、生成が中止されたアプリケーションにLINE_GENERATE メッセージが送信されます。