ステーション

サード パーティのリンクを介して監視されているステーション セットは、回線デバイスと、場合によっては関連する電話デバイスとしてモデル化されます。 モデル化された端末が複数の電話番号 (DN) をサポートしている場合、回線デバイスは複数のアドレスを持つことができます。 同じ DN に対する複数の呼び出し外観は、複数の呼び出しをサポートする 1 つのアドレスとしてモデル化できます。

スイッチ上の 2 つのステーション間のコールには 2 つのコール ハンドルがあり、1 つは最初のステーション(回線デバイス)からのコール ビューを提供し、もう 1 つは 2 番目のステーション(ライン デバイス上)からのコール ビューを提供します。 たとえば、サーバー上のアプリケーションによって配置されたサードパーティの lineMakeCall は、呼び出しのダイヤル元となるステーションに関連付けられている回線デバイスに転送されます。呼び出しハンドルは、 LINECALLPARAMS で指定されたアドレスに作成されます (これにより、複数の DN をサポートする電話で使用される DN を制御できます)。 呼び出しが宛先アドレスに提供されると、オファリング状態の呼び出しを示す新しい呼び出しハンドルが作成されます。アプリケーションでは、LINECALLINFOdwCallID メンバーによる同じ呼び出しの別のビューが両方の呼び出しで等しいことがわかります。 呼び出しが破棄されると、両方の呼び出しが アイドル状態 になります。いずれかの呼び出しハンドルに 対して lineDrop を実行することで、サードパーティアプリケーションから呼び出しを削除できます。