次の方法で共有


calendarTriggerType 複合型

カレンダー要素の子要素とシーケンス情報を定義します。

<xs:complexType name="calendarTriggerType">
    <xs:complexContent>
        <xs:extension
            base="triggerBaseType"
        >
            <xs:sequence>
                <xs:element name="RandomDelay"
                    type="duration"
                    default="PT0M"
                    minOccurs="0"
                 />
                <xs:choice>
                    <xs:element name="ScheduleByDay"
                        type="dailyScheduleType"
                     />
                    <xs:element name="ScheduleByWeek"
                        type="weeklyScheduleType"
                     />
                    <xs:element name="ScheduleByMonth"
                        type="monthlyScheduleType"
                     />
                    <xs:element name="ScheduleByMonthDayOfWeek"
                        type="monthlyDayOfWeekScheduleType"
                     />
                </xs:choice>
            </xs:sequence>
        </xs:extension>
    </xs:complexContent>
</xs:complexType>

子要素

要素 Type 説明
RandomDelay duration トリガーの開始時刻にランダムに追加される遅延時間を格納します。 この文字列の形式は です P<days>DT<hours>H<minutes>M<seconds>S (たとえば、P2DT5S は 2 日、5 秒の遅延)。
ScheduleByDay dailyScheduleType 毎日のスケジュールを指定します。 たとえば、タスクは毎日、1 日おき、3 日おきなどに開始されます。
ScheduleByMonth monthlyScheduleType 毎月のスケジュールを指定します。 たとえば、タスクは特定の月の特定の日の午前 8 時に開始されます。
ScheduleByMonthDayOfWeek monthlyDayOfWeekScheduleType 毎月の曜日スケジュールでジョブを開始するトリガーを指定します。 たとえば、タスクは、特定の曜日、月の週、および年の月に開始されます。
ScheduleByWeek weeklyScheduleType 週単位のスケジュールを指定します。 たとえば、タスクは毎週特定の曜日の午前 8 時から始まり、特定の曜日は 1 週間おきに開始されます。

解説

CalendarTrigger 要素では、ここで定義されている子要素に加えて、triggerBaseType 複合型によって定義された子要素も使用されます。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]

関連項目

タスク スケジューラ スキーマの複合型

タスク スケジューラ