Delay (registrationTriggerType) 要素
タスクを登録してからタスクを開始するまでの時間を指定します。 この文字列の形式は PnYnMnDTnHnMnS です。ここで、nY は年数、nM は月数、nD は日数、'T' は日付/時刻の区切り記号、nH は時間数、nM は分数、nS は秒数です (たとえば、PT5M は 5 分を指定し、P1M4DT2H5M は 1 か月を指定します。 4 日、2 時間、5 分)。 期間の種類の詳細については、「」を参照してください https://go.microsoft.com/fwlink/p/?linkid=106886。
<xs:element name="Delay"
type="duration"
/>
Delay 要素は、registrationTriggerType 複合型によって定義されます。
親要素
要素 | 派生元 | Description |
---|---|---|
RegistrationTrigger | registrationTriggerType | タスクが登録されたときにタスクを開始するトリガーを指定します。 |
解説
スクリプト開発では、 RegistrationTrigger.Delay プロパティを使用して登録トリガーの遅延を指定します。
C++ 開発の場合、登録トリガーの遅延は IRegistrationTrigger::D elay プロパティを使用して指定します。
例
次の XML では、登録トリガーの遅延を定義します。これにより、タスクが登録されるまでとタスクが開始されるまでの 5 分の遅延が可能になります。
<BootTrigger>
<StartBoundary>2005-01-01T08:00:00</StartBoundary>
<EndBounadry>2007-01-01T08:00:00</EndBoundary>
<Enabled></Enabled>
<Repetition></Repetition>
<ExecutionTimeLimit></ExecutionTimeLimit>
<Delay>PT5M</Delay>
</BootTrigger>
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |