ボリューム シャドウ コピー API リファレンス
ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS) は、システム上のアプリケーション (ライターと呼ばれます) がボリュームに書き込み続ける間にボリューム バックアップを実行できるようにする一連の COM および C++ API です。
VSS では、シャドウ コピー (特定の時点での元のボリュームの複製) の作成を通じて、これらのバックアップがサポートされます。
サード パーティの開発者は、VSS API を使用して要求者 (バックアップ アプリケーションなど) を作成し、シャドウ コピーを作成および管理できます。
シャドウ コピーの作成と表現の実際の作業は、プロバイダーと呼ばれるシステム レベルのアプリケーションによって行われます。
開発者は、API を使用してライター (シャドウ コピーの作成と操作で I/O 操作を調整できる VSS 対応アプリケーション) を構築することもできます。
- ボリューム シャドウ コピー API クラス
- ボリューム シャドウ コピー API データ型
- ボリューム シャドウ コピー API 列挙
- ボリューム シャドウ コピー API 関数
- ボリューム シャドウ コピー API インターフェイス
- ボリューム シャドウ コピー API の構造
- ボリューム シャドウ コピーの用語集
要求者とライターの記述の詳細については、「 ボリューム シャドウ コピー サービスの使用」を参照してください。