目的
Windows WebAuthn API は、Win32 アプリに新しいフィッシング耐性資格情報を登録したり、Windows Hello プラットフォーム認証システムや外部 FIDO2 セキュリティ キーを使用してユーザーにサインインしたりする方法を提供します。この方法では、Web 認証 (WebAuthn) と Client to Authenticator Protocol (CTAP) 仕様を利用できます。
開発者対象ユーザー
Windows WebAuthn API は、Windows アプリケーションの C/C++ 開発者が使用するように設計されています。 開発者は、この Windows API を使用して、Web 認証 (WebAuthn) およびクライアントから認証プロトコル (CTAP) の仕様を利用して、新しいフィッシングに強い資格情報を登録したり、Windows Hello プラットフォーム認証や外部 FIDO2 セキュリティ キーを使用してユーザーをサインインしたりすることができます。
ランタイム要件
要件 | 価値 |
---|---|
オペレーティング システム | Windows 10 バージョン 1903 以降 Windows 11 |
ヘッダ | webauthn.h |
このセクションでは、次の操作を行います。
- WebAuthn 関数 を する
- WebAuthn 構造体
- WebAuthn 定数 を する