Visual Studio を使用したサンプル アプリケーションのコンパイル

Windows Media デバイス マネージャー SDK には、Microsoft Visual Studio 2005 と互換性のある Visual Studio ソリューションが含まれています。

サンプル アプリケーションをコンパイルする前に、ヘッダー ファイル shtypes.h の名前を変更して、Microsoft Platform SDK で見つかったのと同じ名前のファイルとの競合を防ぐ必要があります。 たとえば、SDK インストール パス>\WMFSDK11\include\shtypes.h の名前を <SDK インストール パス>\WMFSDK11\include\shtypes.h.backup に変更<できます。

アプリケーションをビルドするには、Visual Studio 2005 のインスタンスを起動し、SDK インストール パス>\WMFSDK11\apps\wmdmapp フォルダー<にあるソリューション ファイル wmdmapp.sln を開き、[ソリューションのビルド/ビルド] オプションを選択します。 これにより、ヘルパー プロジェクトである proghelp.vcproj と、メイン アプリケーション wmdmapp.vcproj という 2 つのプロジェクト ファイルが作成されます。 さらに、進行状況ヘルパー DLL とメイン アプリケーション (WMDMApp.exe) が作成されます。

サンプル デスクトップ アプリケーション