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すべてのストリームに共通の構成

種類に関係なく、すべてのストリームにはストリーム名、接続名、ストリーム番号を割り当てる必要があります。

ストリーム名は、ストリームに割り当てるわかりやすい名前です。 ストリームにはストリーム名は必要ありませんが、後でプロファイルを編集するときにストリームを識別するのに役立ちます。 ストリームの名前は、 IWMStreamConfig::SetStreamName を呼び出すことで設定できます。

すべてのストリームには、入力名とも呼ばれる接続名が必要です。 ライター オブジェクトでファイルを書き込むプロファイルを設定すると、ライターは各接続名を入力に関連付けます。 入力を識別するには、 IWMInputMediaProps::GetConnectionName を呼び出して接続名を取得する必要があります。 一般的な接続名は、"オーディオ" などのコンテンツの簡単な説明です。 プロファイルにビット レートによって相互に排他的なストリームが含まれている場合、相互に排他的な各ストリームは同じ接続名を持つ必要があります。 そうでない場合、プロファイルは無効であり、ライターによって拒否されます。 接続名は、 IWMStreamConfig::SetConnectionName を呼び出すことで設定できます。

ストリーム番号は、ファイル内のストリームを識別します。 入力番号と出力番号とは異なり、ストリーム番号は 0 ではなく 1 から始まります。 ストリーム番号は、 IWMProfile::GetStream を使用してプロファイル内のストリームを取得するときに使用するストリーム インデックスとは異なります。 ストリーム インデックスは、プロファイル オブジェクトによってストリームに割り当てられた数値です。 ストリーム インデックスの範囲は、 IWMProfile::GetStreamCount によって取得されるストリームの数より 0 から 1 未満です。 ストリーム番号はシーケンシャルである必要はありませんが、通常は であり、1 から 63 の範囲にすることができます。 ストリーム番号は、 IWMStreamConfig::SetStreamNumber を呼び出すことで設定できます。

ストリームの構成

入力、ストリーム、出力