IWMDRMSecurity::GetRevocationDataVersion メソッド

[このページに関連付けられている機能である Windows Media Format 11 SDK は、従来の機能です。 ソース リーダーとシンク ライターに置き換わりました。 ソース リーダーとシンク ライターは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 Microsoft では、可能であれば、新しいコードで Windows Media Format 11 SDK ではなくソース リーダーとシンク ライターを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

GetRevocationDataVersion メソッドは、ローカル ストア内の証明書失効リストのバージョン番号を取得します。

構文

HRESULT GetRevocationDataVersion(
  [in]  REFGUID   f_guidRevocationType,
  [out] ULONGLONG *f_pdwCRLVersion
);

パラメーター

f_guidRevocationType [in]

失効リストの種類を指定する GUID。 次の表のいずれかの定数に設定します。

GUID 定数	説明
WMDRM_REVOCATIONTYPE_APP	アプリケーション証明書失効リストを指定します。
WMDRM_REVOCATIONTYPE_DEVICE	デバイス証明書失効リストを指定します。
WMDRM_REVOCATIONTYPE_CARDEA	ネットワーク デバイスの Windows Media DRM 証明書失効リストを指定します。

f_pdwCRLVersion [out]

バージョン番号を受け取る変数。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。

リターン コード	説明
S_OK	メソッドが成功しました。

要件

要件	値
ヘッダー	Wmdrmsdk.h
ライブラリ	Wmdrmsdk.lib

関連項目

コンポーネントの自動失効と更新

GetRevocationData

IWMDRMSecurity インターフェイス

SetRevocationData