新機能 (Windows Media Format 11 SDK)
[このページに関連付けられている機能である Windows Media Format 11 SDK は、従来の機能です。 ソース リーダーとシンク ライターに置き換わりました。 ソース リーダーとシンク ライターは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 Microsoft では、可能であれば、新しいコードで Windows Media Format 11 SDK ではなくソース リーダーとシンク ライターを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]
Windows Media Format 11 SDK では、新しいデジタル著作権管理 (DRM) 機能が導入されています。 9.5 リリース以降、SDK に対して次の変更が行われました。
Windows Media Format 11 SDK には、新しい DRM API のセットが付属しています。 これらの API は、独自のライブラリに実装されます。 Windows Media Format SDK のオブジェクトでサポートされる DRM 機能の多くは、Windows Media DRM クライアント拡張 API でもサポートされています。 新しい API の主な違いは、ASF ファイルを使用しないことです。 代わりに、新しい API はローカル ライセンス ストアを直接処理し、多くの場合、キー ID を使用してライセンスを識別します。
詳細については、 Windows Media DRM クライアント拡張 API のドキュメントを 参照してください。
Windows Media Video 9 Advanced Profile コーデックが更新され、公開された SMPTE VC-1 標準に準拠した圧縮ビット ストリームが生成されました。
Windows Media Audio 10 Professional コーデックは、SDK のこのリリースにも含まれています。 新しいオーディオコーデックは、低ビットレートで品質が向上しています。
アプリケーションは、ビデオから読み取る新しい DRM アクションを要求してサムネイル 画像を作成できます。 これにより、アプリケーションは、再生のためにファイルを開かずに、ビデオ ファイルのサムネイル 画像を作成して表示できます。