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MediaCollection.setDeleted メソッド

  • [アーティクル]

[このページWindows メディア プレーヤー SDK に関連付けられている機能は、レガシ機能です。 MediaPlayer に置き換わりました。 MediaPlayer は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能な場合は SDK ではなく MediaPlayerWindows メディア プレーヤー使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

setDeleted メソッドは、指定したメディアアイテムを削除済みアイテム フォルダーに移動します。

構文

MediaCollection.setDeleted(
  item,
  true
)

パラメーター

item [in]

移動中のメディア オブジェクト。

true [in]

常にこの値を指定します。

戻り値

このメソッドは値を返しません。

解説

このメソッドは、ユーザーのコンピューターからファイルを削除しません。

このメソッドを使用するには、ライブラリへのフル アクセスが必要です。 詳細については、「 ライブラリ アクセス」を参照してください。

Windows メディア プレーヤー 10 Mobile: この方法はサポートされていません。

例

次の JScript の例では 、MediaCollection を使用します。mediaObject という名前の変数に格納されている特定のメディア項目を削除済みアイテム フォルダーに移動する setDeleted 。 MediaCollection。isDeleted メソッドは、最初に項目が既に削除されているかどうかをテストします。 Player オブジェクトは ID = "Player" で作成されました。

// Test whether the media item is in the deleted items folder.
if (!Player.mediaCollection.isDeleted(mediaObject)){

    // The item is available to be deleted; move it to 
    // the deleted items folder.
    Player.mediaCollection.setDeleted(mediaObject, true);

    // Inform the user that the operation succeeded.
    alert("Item moved to deleted items folder.");}

else
    // Tell the user the operation is unnecessary.
    alert("Item is already deleted!");
}

必要条件

要件 値
Version
 Windows メディア プレーヤー バージョン 7.0、Windows メディア プレーヤー バージョン 7.1、または Windows XP のWindows メディア プレーヤー。 このメソッドは、Windows メディア プレーヤー 9 シリーズ以降ではサポートされていません。
[DLL]
Wmp.dll

関連項目

Media オブジェクト

MediaCollection オブジェクト

MediaCollection.isDeleted

Settings.mediaAccessRights

Settings.requestMediaAccessRights