TEXT.scrollingDelay

[このページWindows メディア プレーヤー SDK に関連付けられている機能は、レガシ機能です。 MediaPlayer に置き換わりました。 MediaPlayer は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 可能な場合は、新しいコードで SDK ではなく MediaPlayerWindows メディア プレーヤー使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

scrollingDelay 属性は、スクロール移動間の遅延時間を指定または取得します。

        elementID.scrollingDelay

指定できる値

この属性は、ミリ秒単位の遅延を指定する読み取り/書き込み 番号 (int) です。 最小値は 30、既定値は 85 です。 最小値より小さい値を指定した場合は、既定値が使用されます。

解説

スクロールが false に設定されている場合、scrollingDelay は無視されます。

TEXT 要素の属性の使用方法を示すサンプルについては、value 属性を参照してください。

必要条件

要件
Version
Windows メディア プレーヤー バージョン 7.0 以降

関連項目

TEXT 要素

TEXT.scrolling