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IRangeValueProvider インターフェイス

定義

範囲内の値に設定できるコントロールへの Microsoft UI オートメーション クライアントによるアクセスをサポートするメソッドとプロパティを公開します。 AutomationPeer.GetPattern 呼び出しと PatternInterface.RangeValue を使用してオートメーション クライアントが要求する機能をサポートするために、このインターフェイスを実装します。

public interface class IRangeValueProvider
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(1922753556, 7823, 20512, 130, 187, 187, 87, 77, 20, 95, 216)]
struct IRangeValueProvider
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Microsoft.UI.Xaml.WinUIContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(1922753556, 7823, 20512, 130, 187, 187, 87, 77, 20, 95, 216)]
public interface IRangeValueProvider
Public Interface IRangeValueProvider
派生
属性

注釈

このパターンには、ここに完全に文書化されていないガイドラインと規則があります。 このパターンの詳細については、「 RangeValue コントロール パターン」を参照してください。

IRangeValueProvider は、既存の Windows ランタイム クラス RangeBaseAutomationPeer によって実装されます。 これは、 SliderScrollBar、ProgressBar のピアの基本クラス ですProgressBarAutomationPeer は、所有者コントロールの IsIndeterminate の値が false の場合にパターンをサポートしないようにオーバーライドを追加 します

オートメーション イベントを発生させるか AutomationPeer.RaisePropertyChangedEvent を呼び出すときに、コントロール コードから IRangeValueProvider パターン プロパティを参照する場合は、RangeValuePatternIdentifiers を使用します。

プロパティ

IsReadOnly

コントロールの値が読み取り専用かどうかを示す値を取得します。

LargeChange

PAGE DOWN キーなど、大きな変更が行われたときに Value プロパティに追加または減算される値を取得します。

Maximum

コントロールでサポートされている最大範囲の値を取得します。

Minimum

コントロールでサポートされている最小範囲の値を取得します。

SmallChange

矢印キーなど、小さな変更が行われたときに Value プロパティに追加または減算される値を取得します。

Value

コントロールの値を取得します。

メソッド

SetValue(Double)

コントロールの値を設定します。

適用対象

こちらもご覧ください