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BeginStoryboard.Storyboard プロパティ

定義

この BeginStoryboard が開始するストーリーボードを取得または設定します。

public:
 property Storyboard ^ Storyboard { Storyboard ^ get(); void set(Storyboard ^ value); };
Storyboard Storyboard();

void Storyboard(Storyboard value);
public Storyboard Storyboard { get; set; }
var storyboard = beginStoryboard.storyboard;
beginStoryboard.storyboard = storyboard;
Public Property Storyboard As Storyboard
<BeginStoryboard>
  <Storyboard ...>
    oneOrMoreAnimations
  </Storyboard>
</BeginStoryboard>

プロパティ値

BeginStoryboard が開始するストーリーボード。 既定値は null です。

この XAML の例では、既定の FrameworkElement.Loaded トリガー動作で FrameworkElement.Triggers を使用してストーリーボード化されたアニメーションを実行するための基本的な構造を示します。 この XAML は、XAML コンテンツ プロパティ構文と不要なプロパティ要素タグ (BeginStoryboard.Storyboard など) を使用して、それぞれのコンテナー要素と適切な関係にある EventTrigger および BeginStoryboard コンテナー要素を省略して示します。

<Canvas Width="200" Height="200" x:Name="animatedcanvas" Background="Red">
    <Canvas.Triggers>
        <EventTrigger>
            <BeginStoryboard>
                <Storyboard x:Name="ColorStoryboard">
                   <!-- Animate the background of the canvas to green over 4 seconds. -->
                    <ColorAnimation Storyboard.TargetName="animatedcanvas"
                      Storyboard.TargetProperty="(Panel.Background).(SolidColorBrush.Color)"
                      To="Green" Duration="0:0:4" />
                </Storyboard>
            </BeginStoryboard>
        </EventTrigger>
    </Canvas.Triggers>
</Canvas>

注釈

トリガーEventTriggerBeginStoryboard は一般的には使用されません。 これらの API は、主に Microsoft Silverlight で最初に使用された XAML の互換性のために存在します。 イベント トリガーが以前に使用されていたほとんどのシナリオでは、ビジュアル状態を使用するか、ページ レベルのリソースでアニメーションを検索する Loaded ハンドラーを記述してアニメーションを開始し、アニメーションの メイン ストーリーボードBegin を呼び出す必要があります。 詳細については、「 XAML コントロール テンプレート 」または 「ストーリーボードアニメーション」を参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください