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IDENTITY サービス

注:

このサービスは現在アルファにあります。 まだ開発中であり、予告なく変更される場合があります。 有効にするには、Xandr アカウント担当者にお問い合わせください。

広告業界は、近い将来、サードパーティのクッキーの廃止が間近に迫っている新しい種類の識別子を受け入れています。 これらの識別子は、業界全体、入札者固有、または発行元固有であり、在庫収益化の場合、通常、パブリッシャーは複数の識別子を使用して、さまざまなユース ケース、ニーズ、プライバシー制御に対応します。

この状況の変化により、パブリッシャーは、使用している (または所有している) 識別子を詳細なレベルで制御する必要があります。 これは、個別の識別子を利用するプライバシーまたはユース ケースの要件に準拠するためです。 Microsoft プラットフォームの Identity Management Framework は、効率的できめ細かく使いやすいツール セットを発行元に提供することで、この要件に対処することを目的としています。

Identity Management Framework

Identity Management Framework を使用すると、パブリッシャーは、収益化のために識別子がどのように使用されるかを監視および制御できます。 これは、新興の ID ソリューションが市場で勢いを増し、プライバシー規制が変化し続けるにつれて、ますます重要になっています。 フレームワークを使用すると、パブリッシャーは、独自の識別子であるか、業界全体で採用されているソリューションであるかに関係なく、使用することを選択した各識別子を細かく制御できます。

Identity Management Framework には、このソリューションを補完する上で重要な次の API が含まれています。

アクセス許可

これらの API を使用して、プラットフォーム内のさまざまな識別子を作成、更新、削除したり、アクセス許可を管理したりできます。 ただし、API のこれらの機能にはさまざまなアクセシビリティがあり、次のロールを定義し、それらをユーザーに関連付けることによって決定されます。

  • Microsoft 管理 (新しい ID ソースの登録、更新プログラムの管理、またはソースの削除を行うことができます)。
  • 所有者 (通常は、更新プログラムを制御したり、ID ソースを削除したりできる発行元)。
  • 参加者 (子制御特権を持つ)。

API の詳細については、上記のリファレンス ページを参照してください。