この記事では、Azure Databricks クラスターまたは Databricks SQL ウェアハウスを使用して、Mode を使用する方法について説明します (以前の Databricks SQL エンドポイント)。
要件
Mode に手動で接続する前に、次のものが必要です。
Azure Databricks ワークスペース内のクラスターまたは SQL ウェアハウス。
クラスターまたは SQL ウェアハウスの接続の詳細。具体的には、 サーバーのホスト名、 ポート、 および HTTP パス の値です。
Azure Databricks 個人用アクセス トークン または Microsoft Entra ID (旧称 Azure Active Directory) トークン。 個人用アクセス トークンを作成するには、「ワークスペース ユーザーの Azure Databricks 個人用アクセス トークンの手順に従います。
注
セキュリティのベスト プラクティスとして、自動化されたツール、システム、スクリプト、アプリを使用して認証する場合、Databricks では、ワークスペース ユーザーではなく サービス プリンシパル に属する個人用アクセス トークンを使用することをお勧めします。 サービス プリンシパルのトークンを作成するには、サービス プリンシパル のトークンの管理に関するページを参照してください。
Mode に手動で接続する
Mode に手動で接続するには、次の操作を行います。
- モードにサインインします。
- [ データ > 定義] > [接続の管理] > [データベースの接続] をクリックします。
- [ または、サポートされているデータベースの一覧から選択] というラベルの付いた一覧で、[ Databricks] を選択します。
- [ Databricks 資格情報の入力 ] ページで、次の情報を入力します。
- [ホスト] に、要件の [サーバー ホスト名] の値を入力します。
- [ ポート] に、要件の ポート 値を入力します。
- [ データベース名] に、使用するデータベースの名前を入力します。
- [トークン] には、要件から個人用アクセス トークンを入力します。
- [HTTP パス] に、要件の HTTP パス値を入力します。
- [ 接続] をクリックします。
次の手順
Mode を引き続き使用するには、Mode Web サイトで次のリソースを参照してください。