Windows Azure の課金に関する補足説明
2010 年 2 月 1 日から Windows Azure の課金が行われます。
詳細に関しては、Windows Azure の Web サイト (英語) をご確認ください。この記事では、Windows Azure の課金について下記のように補足説明させていただきます。
Windows Azure では、Production もしくは Staging にアプリケーションが上がっている場合、課金対象となります。また、課金対象外としたい場合は、「Suspend」ではなく、必ず「Delete」をしてくださいますようお願いします。
具体的には以下の状態はすべて課金対象となります。
(※課金となるのは「アプリケーションが動いている状態」ではなく、「仮想マシンが領域を有している状態」です。Suspend 状態でも仮想マシン自体は保有されていますので、課金が発生します。ご注意ください。)
● Production 環境にアプリケーションが上がっており、Run になっている場合
● Production 環境にアプリケーションが上がっており、Suspend になっている場合
● Staging 環境にアプリケーションが上がっており、Run になっている場合
● Staging 環境にアプリケーションが上がっており、Suspend になっている場合
● Production と Staging 環境の両方にアプリケーションが上がっており、Run になっている場合
※Production と Staging の両方にあげている場合、両方の課金が発生します。
以下の場合は課金が発生しません。
課金状況は、Microsoft Online Services カスタマーポータルよりご確認ください。
宜しくお願いいたします。