プロパティの使用
以下のセクションでは、パッケージ作成者が定義した組み込みのインストーラー プロパティと追加のプロパティの使用について説明します。 プロパティには、パブリック プロパティまたはプライベート プロパティを指定できます。 インストーラーの初期化時に定義する必要があるすべてのプロパティには、その名前と初期値が Property テーブルに一覧表示されている必要があります。 null 値を持つプロパティは、Property テーブルには一覧表示されません。 プログラムとカスタム アクションからプロパティを取得または設定し、コマンド ラインからパブリック プロパティを設定できます。 インストール プロセスは、条件付きステートメントのプロパティを使用して変更できます。
Note
セキュリティで保護する必要があるパスワードやその他の情報には、プロパティを使用しないでください。 インストーラーでは、Property テーブルに作成されたプロパティの値、または実行時に作成されたプロパティの値を、ログまたはシステム レジストリに書き込む場合があります。
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