この質問で「パトロールリード」と呼ばれていることが、どの様なOSで、どの様な仕組みでHDDの故障予防にはなるのかは知りません。
しかしRAID1などの信頼性向上目的での、一般的にRAID1,RAID5等の構築前に一通り全ブロックをREAD/WRITEして、Pending Sectorの修復や登録、Badblockの登録確認をするためには、Linuxではbadblocksコマンドを -w オプションの書き込みモードで、RAID構築前の単体ドライブで実行する方法が有効と、一般的に知られています。
私は以前のWindows での状況は良く知らなかったので、一昨年ぐらい前までは Windows サーバーでRAIDを組む前のドライブは、SMARTの確認をした後、さらにLinuxマシンに接続し直してマウントして、ext2でフォーマットしてbadblocksコマンドを -w オプションで実行していました。
ある時気づいたのですが、Windows 10の最近のバージョン(もしかすると結構前からかも知れません)では「クイック フォーマットする(P)」のチェックを外してフォーマットするだけで、どうやらこの Linuxのbadblocksコマンド -w オプションの書き込みモード と同じ様なことをするらしいのです。つまりまともなドライブであれば、未登録バッドブロックのPending Sectorが修復または登録済になります。勿論これは、RAID構築前の単体ドライブで実行する必要があります。ただし、正確に測った訳ではないですが、この「クイック フォーマットする(P)」のチェックを外したフォーマットは、同様に操作した以前の(Windows 7の頃?)の物理フォーマットより実行時間が長くなった様な気がします。何かの参考になれば幸いです。