wanisan様、Hebikuzure様、コメントありがとうございます。
>他にバックアップされていない大切なデーターであればトラブルは許容できないので、いちいち区別するより習慣的に「安全な取り外し」を行うようにしています。
>安全のため「取り外し」をしてから取り外した方が良いでしょう。
私も思いは全く同じですし、他の人にもそのように指導してきた立場です。
今保存したデータはバックアップされていませんので「安全な取り外し」は必須と考えています。
しかし、最初に書いた通り、
「この質問の背景として、USB-HDDがシャットダウン以外で取り外せなくなることが多くなってきて困っていた」
のです。(「安全な取り外し」がNTFSジャーナルにより常に使用中とされ使い物にならない)
本来はこの問題を解決したいのですが、そもそも安全なデバイスの取り外しが不要との姿勢をMicrosoftが取っているのなら話が変わります。
“Go ahead, yank the drive any time you want!” で、NTFSが壊れない(壊れても修復される)というのは多分本当でしょう。
しかし未クローズのファイルは、修復と称してロールバックされることもあるわけです。
これに納得するには次のように整理するしかありません。
(1) 保存未完了で引き抜いてしまうのは保存し忘れと同じ。
(2) Explorerやrobocopyでコピー・削除中に引き抜いても、NTFSジャーナルにより、中止したのと同じ状態に修復される。
(3) バックグラウンドで実行するアプリは、そもそも知らないアプリなら無視すれば良い。NTFSは壊れない。
(4) Windows Defenderによりユーザーファイルが隔離される場合、ファイルが改変されるわけではない。ディレクトリエントリは隔離前か隔離後の状態にに修復される。
また、自動修復できるのはNTFSが前提のはずです。
「安全な取り外し」を行う目的には(1)のヒューマンエラー防止も含んでいますが、「安全な取り外し」を忘れるヒューマンエラーを想定していない自己矛盾もあります。「安全な取り外し」を行っても、並んでいるUSBプラグを取り違えることもあります。
最初に「対策はNTFSを止めてexFATにする」とも書きましたが、結局は「安全な取り外し」を忘れるというヒューマンエラーが起きない前提でexFATにするのは実は本末転倒で、NTFSのまま「安全な取り外し」を諦めて引き抜いた方が安全ではないか?という気もしてきます。
繰り返しになりますが、私は「安全な取り外し」に頼りたいのですが、NTFSジャーナルにより常に使用中とされ使い物にならないことが本質的な問題です。
(a) NTFSでも「安全な取り外し」が本来の目的を果たしてくれる
(b) クイック取り外しならいつ取り外しても安全であることが真実
の何れかで問題は解決しますが、解決の見込みが無い(a)より、Raymond Chen氏が強調している(b)を信じてみるか、という判断です。
くどいようですが、基本は「デバイスの取り外し」を試みて、ファイルを開いていたアプリケーションは間違いなく終了しているはずなのにNTFSジャーナルが原因で「使用中」とされ安全な取り外しが出来ない場合の最終手段としての話です。
“Go ahead, yank the drive any time you want!” を検証してやろうとも思いますが、それは壊れて良いUSBメモリでやります。