Email Communication ServiceのSPFレコードの認証における、SPFレコードに複数の設定値が存在する場合の認証方法とソフトフェイルからハードフェイルに変更した場合の影響について教えていただきたいです

isomoto 0 評価のポイント
2025-04-17T02:50:10.25+00:00

Email Communication ServiceのProvision domainsからカスタムドメインを追加し、ドメインの検証を行いました。
その後、SPFとDKIMの認証を行おうとしているのですが、SPFの認証ができません。

現在、DNSには下記のような設定を行っています。
v=spf1 <設定値1> <設定値2> .. <設定値n> include:spf.protection.outlook.com ~all

Learnを確認した限りでは、~all(ソフトフェイル)に問題があり-all(ハードフェイル)にする必要があると見受けられました。
そのため、ハードフェイルに変更して再度SPF認証を行いましたが認証ができません。

恐れ入りますが、下記についてご教示いただきたいです。

  1. 通常は現在の設定状況でソフトフェイルからハードフェイルに変更するだけで正常に認証できるのでしょうか。
  2. 今回認証が通らないのは他の設定値が邪魔をしている可能性はありますか?
    認証を通すためには他の設定値を一度削除する必要がありますか?
  3. 知見がなく申し訳ないのですが、ソフトフェイルからハードフェイルに変更した場合、他の設定値を使っているサービスに対して影響はありますか?
  4. 1または2の方法でSPFの認証を通した後、ソフトフェイルに戻しても問題ないでしょうか。

4/18 9:50追記

上記の2については当方の検証環境にて確認しましたところ、他の設定値が含まれている場合でも正常に認証が通ることを確認できました。

コミュニティ センター | 監視されない
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1 件の回答

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  1. チャブーン 3,316 評価のポイント MVP
    2025-04-17T09:46:21.2066667+00:00

    チャブーンです。

    この件ですが、トラブルシュートを行う場合、事象の切り分けのため、設定要件などはシンプルに行うべきかと思います。

    その意味で、

    v=spf1 <設定値1> <設定値2> .. <設定値n> include:spf.protection.outlook.com ~all

    の追加設定が入っている点が気になっています。たとえば以下の記事などは、ひとまず最小限の項目でSPFやDKIM設定を成功させていますね。下記に倣ってひとまずシンプルな設定を行い、動作するかどうか、切り分けてはいかがでしょうか?

    https://qiita.com/nukosan/items/8dc294715f40f2616889


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