Microsoft Authenticatorアプリに表示されるワンタイムパスワードコードについて

koike-hiroshi 0 評価のポイント
2025-05-08T05:21:06.67+00:00

Azure Portalのサインイン時、MFAを「Microsoft Authenticator」で設定してサインインを実施しております。Azure Portalのサインイン時の画面に表示された2桁の番号を、「Microsoft Authenticator」アプリ側に入力して承認することで、無事にサインインができている状況です。

1点気になることがあり、質問させていただきたいのですが、「Microsoft Authenticator」アプリに登録したアカウントを表示すると、30秒毎に「ワンタイムパスワードコード」が表示され続けている状況です。Azure Portalのサインイン時には、この「ワンタイムパスワードコード」は使用しないので、気になっている次第です。

上記背景をふまえて、質問内容は下記となります。

 ①「ワンタイムパスワードコード」は何に使用するものなのでしょうか?

 ②「ワンタイムパスワードコード」を使用してAzure Portalにサインインすることは可能でしょうか?

  (②はワンタイムパスワードコードを使用してサインインしたいわけではありませんが、実現可否が知りたいです。もし可能な場合は手順もご教示いただけますと幸いです)

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  1. Hebikuzure aka Murachi Akira 21,221 評価のポイント MVP ボランティア モデレーター
    2025-05-08T07:33:18.6633333+00:00

    Microsoft Authenticator 自体は Time-based One-time Password (TOTP) のソフトウェア トークンとしての機能を持っているので、登録されたアカウントでワンタイム パスワードを生成するようになっています。これを認証時に利用するか、プッシュ通知で認証するか(その場合もナンバー マッチを選択式にするか入力を求めるか)は認証システム側の選択なので、Entra ID へのサインインで通常プッシュ通知が優先され、ワンタイムパスワードは使用しないという動作になります。

    既定ではプッシュ通知が優先されますが、プッシュ通知の画面で「Authenticator アプリを現在使用しません」を選択すると、

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    以下のように TOTP が利用できます(どちらにせよ Authenticator アプリを使うので意味がありませんが)。

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