Windows Server 2016にてEドライブの"システム ファイル"の容量が92.2GB程度まで増加した後、縮小しない状態になっています。
大量のファイルをEドライブに転送し、そのファイルを読み込んで処理し、処理後はファイルを削除するアプリケーションを動作させていたところ、読み込み処理が滞る不具合が発生し、Eドライブに大量のファイルが蓄積し続ける状態になっていました。
その際、"アプリとゲーム"と"システム ファイル"が共に肥大化していく状態になっていました。
アプリケーションに対応を行ったところ、"アプリとゲーム"のサイズは縮小しましたが、"システム ファイル"のサイズは拡大はしなくなったものの、縮小しない状態になりました。
当該アプリケーションの再起動や、マシン自体の再起動を実施しても"システム ファイル"のサイズに変化はありませんでした。
[設定]→[システム]→[ストレージ]から確認すると[システムと予約済み]のカテゴリのサイズが92.2GBになっており、
更に[システムと予約済み]の内訳を見ると[システム ファイル]のサイズが92.2GBで
その他の[仮想メモリ]、[休止ファイル]、[システムの復元]は0バイトとなっています。
システム ファイルのパスを確認するため、Eドライブ直下で
DIR /A:S-D /B /S
のコマンドを実行してもゴミ箱のdesktop.iniしか出力されず、問題のファイルのパスも確認できません。(ゴミ箱のサイズは0バイトです。)
フォルダー オプションでは隠しファイルの表示設定は有効化しており、保護されたオペレーティング システム ファイルの非表示設定は無効化しています。
chkdsk e:
の結果は下記です。
ステージ 1: 基本のファイル システム構造を検査しています ...
96495616 個のファイル レコードが処理されました。
ファイルの検査を完了しました。
10010 個の大きなファイル レコードが処理されました。
0 個の問題のあるファイル レコードが処理されました。
ステージ 2: ファイル名リンケージを検査しています ...
96585566 個のインデックス エントリが処理されました。
インデックスの検査を完了しました。
0 個のインデックスなしファイルがスキャンされました。
0 個のインデックスのないファイルが lost and found に回復されました。
ステージ 3: セキュリティ記述子を検査しています ...
セキュリティ記述子の検査を完了しました。
44975 個のデータ ファイルが処理されました。
Windows でファイル システムのスキャンが終了しました。
問題は見つかりませんでした。
これ以上の操作は必要ありません。
366998527 KB : 全ディスク領域
131556900 KB : 115932 個のファイル
39404 KB : 44977 個のインデックス
0 KB : 不良セクター
96586639 KB : システムで使用中
65536 KB : ログ ファイルが使用
138815584 KB : 使用可能領域
4096 バイト : アロケーション ユニット サイズ
91749631 個 : 全アロケーション ユニット
34703896 個 : 利用可能アロケーション ユニット
「96585566 個のインデックス エントリが処理されました。」となっているため、何らかのゴミ情報が残っているのではないかと疑っています。