Microsoft ファイルのホスティングおよび同期サービス。
あたしの経験を交えて何故そのOneDriveの設定が動作しない原因を推測してみます。
あたしは職場(県立学校に勤務しており県教育委員会に所属)でMicrosoft 365 Apps for enterprise E3ライセンスの供与と、BYODでの使用申請許可を得ています。
そのため、自宅のMac上のWindows 11 Pro仮想マシンには県教育委員会のライセンスで動作するMicrosoft 365 Apps for enterpriseがインストールされており、Microsoft 365のプライマリユーザは学校アカウントになっています。
Word/Excelのアカウントで接続済みのサービスには、学校アカウントのOneDrive/SharePointの他に個人のOneDriveが参照可能な設定になっています。
この春、iPad(第7世代)がメインストリームサポートから外れたので学校購入の新iPadを先生に配布してお下がりを1台供与されました。この県教育員会提供のiPad(第7世代)はApple Configuratorでプロファイル設定がされており、App Storeは機能を停止されていて全てのアプリはApple Configuratorで管理をしています。古いアカウントを削除して各アプリ(Word/Excel/PowerPoint/OneDrive)を最新バージョンに更新した後、Officeモバイルアプリ(Word)にまず、学校アカウントを設定し、続いて接続済みサービスの項目に個人のOneDriveを追加しただけで、自宅で編集したドキュメント(OneDrive for Business/OneDrive - 個人用の両方に保存を実験しています)をiPadOs 18.7.9上のWord/Excel/OneDriveは、どちらのファイルも自由にアクセス出来ています。
特にOneDriveに学校アカウント/個人アカウントを追加したという記憶は無く極自然にファイルを共有しています。これは、GIGAスクール構想の学習系ネットワークでの得られる特典でもあります。校務系ネットワークではOneDrive - 個人用のアクセスは制限されているので自由なアクセスは出来ません。
以上のような経験を踏まえてアドバイスすると以下のポイントをチェックすることをお薦めできると思います。
- OneDriveのバージョンは古くないか
- App Storeの更新は正常か
- WebViewが正しく読み込めておらずUIが誤動作していないか
- 入力欄がグレーアウトしているアプリは他にないか
他の回答者にもあるように、
- OneDriveを一旦削除、再インストールしてみる
- iPadの再起動
- 組織アカウントで先にサインインしてから個人アカウントを追加してみる
が提案となります。
以上を試して問題が残るようであれば、IT管理者に相談した上でそのBYOD端末をリセットするのが解決への近道であることをお伝えしておきます。参考になれば幸いです。