Office アプリの設定、プロダクト キーの引き換え、ライセンス認証を行うことに関する Microsoft 365 のプロセス。
すでに回答も出そろってますのでお分かりかと思いますが、一応補足させていただきます。
まず基本的なところ、Office 2019 のサポートは終了しております。
現在サポート対象の製品と利用環境は次のようになっています。
- macOS のバージョン: macOS Tahoe Ver.26.0/Sequoia Ver.15.0/Sonoma Ver.14.0
- Office 製品:Office 2021(2026/10/13サポート終了)、Office 2024、Microsoft 365
基本的にはそれ以外の製品はサポート対象外です。
そうした背景も踏まえて、改めて、macOS 向けの Office 製品についてみてみると、macOS 向け Office 製品 の場合、
1)macOS のバージョンによる制限:
macOS のバージョンごとに、利用できる Office 製品のバージョンが限定されています。
2)Office の製品(Office 2016/2019/2021 など)による制限:
Office 2019 の場合には、Ver.16.78 までしか利用できません。
といった2つの制限があります。
通常、インターネットからダウンロードなどした場合、常に最新バージョンがダウンロードされますので、必然的に最新バージョンを利用できる環境(macOS のバージョンおよびOfficeのライセンス)が必要になります。
Office 2019 の場合先ほども書いたように、利用できるバージョンが、Ver.16.78 までとなっています。それ以降のバージョンの製品をご利用になる場合には、最低限 Office 2021 (現時点では)のライセンスが必要になります。
そしてここからが本題です。
今回、2026年7月13日以降、Office 2019 以前の製品については、制限モードでしか利用できなくなりました。
これは、ライセンス認証に使用される電子証明書の有効期限が切れたからです。サポートが終了するということは、そうしたものも更新されることはありません。
現在これをクリアできる製品は、Ver.16.83 以降 の製品になります。すなわち、Office 2021 以降のライセンスがないと認証が通りません。
念のためいうと、Office 製品の更新に使用される Microsoft AutoUpdate についても、現在は、macOS Monterey Ver.12.0 以降の製品でないと利用できなくなりました。
こうした背景があって、2026年7月13日以降、制限モードになったので、現状では、
- Office製品を Office 2024 や Microoft 365 に買い替える
- Office for the web(無料で利用可能なWeb版Office)を利用する
- Office 互換製品(無料でも利用できる LibreOffice、OpenOffice など)を使用する
- 今後は、macOS についている Pages、Numbers、またはKeynoteなどを使用する
のいづれかになるかと思います。もっとも互換製品やWeb版のアプリだったりすると無料で利用できるものも含めまだまだいろいろあるかとは思いますが、どこまで互換性が維持されるかはアプリ次第ということになります。(あくまでも互換製品にすぎないので)