同じ組織内のユーザーを呼び出している、または同じ組織内で開催された Teams 会議に参加している Teams ユーザーは、Teams クライアントでは他の Teams ユーザーとして表されます。 信頼された組織内のユーザーを呼び出している、または信頼された組織内で開催された Teams 会議に参加している Teams ユーザーは、Teams クライアントでは異なる組織の Teams ユーザーとして表されます。 他の組織の Teams ユーザーは、Teams クライアントとして参加者リストで "外部" としてマークされます。 信頼された組織の Teams ユーザーと同様に、割り当てられている Teams 会議の役割に関係なく、Teams 会議での機能が制限されます。
組織内の会議に参加する
次に示す図は、Azure Communication Services SDK を使用して Teams 会議に参加している同じ組織の別の Teams ユーザーと対話している、Teams クライアントを使用する Teams ユーザーのエクスペリエンスです。
組織外の会議に参加する
次に示す図は、Azure Communication Services SDK を使用して Teams 会議に参加している異なる組織の別の Teams ユーザーと対話している、Teams クライアントを使用する Teams ユーザーのエクスペリエンスです。
組織内の Teams ユーザーへの通話を開始する
次の画像は、Teams クライアントを使用している Teams ユーザーが、Azure Communication Services SDK を使用して同じ組織の別の Teams ユーザーと通話するエクスペリエンスを示しています。 まず、ユーザーが対象ユーザーとのチャットを開き、通話ボタンを選択します。
呼び出し先が通話を受け入れた場合、両方のユーザーは一対一の VoIP 通話を介して接続されます。
さまざまな組織の Teams ユーザーへの通話を開始する
次の画像は、Teams クライアントを使用している Teams ユーザーが、Azure Communication Services SDK を使用して異なる組織の別の Teams ユーザーと通話しているエクスペリエンスを示しています。 まず、ユーザーが対象ユーザーとのチャットを開き、通話ボタンを選択します。
呼び出し先が通話を受け入れた場合、両方のユーザーは一対一の VoIP 通話を介して接続されます。
組織内の Teams ユーザーからの着信
次の画像は、Teams クライアントを使用している Teams ユーザーが、同じ組織の別の Teams ユーザーからの着信の通知を受け取っているエクスペリエンスを示しています。 呼び出し元は、Azure Communication Services SDK を使用しています。
別の組織の Teams ユーザーからの着信
次の画像は、Teams クライアントを使用している Teams ユーザーが、異なる組織の別の Teams ユーザーからの着信の通知を受け取っているエクスペリエンスを示しています。 呼び出し元は、Azure Communication Services SDK を使用しています。