次の方法で共有


arrays_overlap 関数

適用対象: 「はい」のチェック マーク Databricks SQL 「はい」のチェック マーク Databricks Runtime

array1array2 の積集合が空でない場合に true を返します。

構文

arrays_overlap (array1, array2)

引数

  • array1: 配列。
  • array2: 最小共通型を array1 と共有する配列。

戻り値

Databricks SQL では、結果は array1array2 の最小共通型になります。 Databricks Runtime では、重複がある場合の結果は、BOOLEAN true になります。

配列に null 以外に共通する要素がなく、どちらも空ではなく、いずれかに null 要素が含まれる場合は、NULL。それ以外の場合は false

> SELECT arrays_overlap(array(1, 2, 3), array(3, 4, 5));
 true
> SELECT arrays_overlap(array(1, 2, NULL, 3), array(NULL, 4, 5));
 NULL