Azure Boards
デリバリー計画では、さまざまなプロジェクトの複数のバックログ、チーム、チーム バックログの予定表ビューが提供されます。 これは、デリバリー計画のマーケットプレース拡張機能に代わるものであり、Azure DevOps Services および Azure DevOps Server 2022 以降のバージョンで使用できます。 ここでは、デリバリー計画に関してよく寄せられる質問に対する回答をいくつか示しています。
デリバリー計画 2.0 とデリバリー計画拡張機能の主な違いは何ですか?
機能
チーム、バックログ
最大 20
最大 10
プロジェクト チームにまたがるバックログ
サポートされています
サポートされています
期限
開始日/目標とする日およびイテレーション
イテレーションのみ
さまざまなイテレーション パス
サポートされています
サポートされています
カード データ
縮小ビューと展開ビュー
ズームレベルに基づいて可変
カード全体/タイトルのみ
ロールアップ
子作業項目およびリンク作業項目の完了率
サポートされていません
依存関係の追跡
サポートされています
サポートされていません
カード スタイル
サポートされています
サポートされていません
キーボード ショートカット
現時点ではサポートされていません
サポートされています
Azure DevOps Server 2020 でデリバリー計画 2.0 を使用できますか?
いいえ。 デリバリー計画 2.0 は、Azure DevOps Server 2022 RC1 で利用できます。
作業項目が計画に表示されないのはなぜですか?
作業項目がイテレーション パスまたは [開始日] と [目標とする日] に割り当てられていることを確認します。 また、デリバリー計画でバックログ レベルが選択されているチームについて、イテレーション パスが選択されていることも確認します。 イテレーション パスが選択されていない場合、それらのイテレーションに関連付けられている作業項目は表示されません。
どうすれば依存関係線を表示できますか?
作業項目の依存関係線を表示するには、カードの下部を選択します。 消すには、カードの下部または計画内の他の場所を選択します。 カードの下部をクリックすると、依存関係線の表示を切り替えることができます。
構成したフィールドとタグがすべて表示されないのはなぜですか?
[フィールド] セクションの設定で、カードにフィールド表示を追加できます。 ただし、フィールドの数とズーム レベルによっては、すべてのフィールドが表示されるわけではありません。 ズーム レベルに基づいた選択的なフィールド表示は、カードが見えづらくならないようにするための設計上の決定です。 カードのすべてのフィールドとタグを表示するには、完全に表示されるまでズーム レベルを上げ (+) 続けます。
デリバリー計画でカスタムの作業項目の種類を表示できますか?
はい。 「バックログまたはボードをカスタマイズする (継承されたプロセス)」の説明に従って、カスタムの作業項目の種類をバックログ レベルに追加してください。