クイック スタート:Azure portal を使用したイベント ハブの作成

Azure Event Hubs はビッグ データ ストリーミング プラットフォームであり、毎秒数百万のイベントを受け取って処理できるイベント インジェスト サービスです。 Event Hubs では、分散されたソフトウェアやデバイスから生成されるイベント、データ、またはテレメトリを処理および格納できます。 イベント ハブに送信されたデータは、任意のリアルタイム分析プロバイダーやバッチ処理/ストレージ アダプターを使用して、変換および保存できます。 Event Hubs の詳しい概要については、Event Hubs の概要Event Hubs の機能に関するページをご覧ください。

このクイック スタートでは、Azure portal を使用してイベント ハブを作成します。

前提条件

このクイック スタートを実行するには、以下が必要です。

リソース グループを作成する

リソース グループは、Azure リソースの論理的なコレクションです。 すべてのリソースのデプロイと管理はリソース グループで行われます。 リソース グループを作成するには:

  1. Azure portal にサインインします。

  2. 左側のナビゲーションで、 [リソース グループ] を選択します。 その後、 [追加] を選択します。

    Resource groups - Add button

  3. [サブスクリプション] で、リソース グループを作成したい Azure サブスクリプションの名前を選択します。

  4. リソース グループの一意の名前を入力します。 現在選択されている Azure サブスクリプションでその名前を使用できるかどうかが、すぐに自動で確認されます。

  5. リソース グループのリージョンを選択します。

  6. [確認および作成] を選択します。

    Resource group - create

  7. [確認および作成] ページで、 [作成] を選択します。

Event Hubs 名前空間を作成します

Event Hubs 名前空間は、イベント ハブの作成先となる一意のスコープ コンテナーを提供します。 ポータルを使用してリソース グループに名前空間を作成するには、以下の操作を実行します。

  1. Azure portal で、画面の左上にある [リソースの作成] を選択します。

  2. 左側のメニューで [すべてのサービス] を選択し、 [Analytics] カテゴリの [Event Hubs] の横にある星 (*) を選択します。 左側のナビゲーション メニューの [お気に入り][Event Hubs] が追加されていることを確認します。

    Search for Event Hubs

  3. 左側のナビゲーション メニューの [お気に入り] の下の [Event Hubs] を選択し、ツール バーの [追加] を選択します。

    Add button

  4. [名前空間の作成] ページで、次の手順を実行します。

    1. 名前空間を作成するサブスクリプションを選択します。

    2. 前の手順で作成したリソース グループを選択します。

    3. 名前空間の名前を入力します。 その名前が使用できるかどうかがすぐに自動で確認されます。

    4. 名前空間の場所を選択します。

    5. 価格レベルとして Basic を選択します。 レベル間の違いについては、クォータと制限Event Hubs PremiumEvent Hubs Dedicated に関する記事を参照してください。

    6. スループット ユニット (Standard レベルの場合) または処理ユニット (Premium レベルの場合) の設定はそのままにします。 スループット ユニットまたは処理ユニットの詳細については、Event Hubs のスケーラビリティに関する記事を参照してください。

    7. ページの下部にある [確認および作成] を選択します。

      Create an event hub namespace

    8. [確認および作成] ページで、設定を確認し、 [作成] を選択します。 デプロイが完了するまで待ちます。

      Review + create page

    9. [デプロイ] ページで、 [リソースに移動] を選択して、対象の名前空間のページに移動します。

      Deployment complete - go to resource

    10. 次の例のような [Event Hubs 名前空間] ページが表示されていることを確認します。

      Home page for the namespace

      Note

      Azure Event Hubs は、Kafka エンドポイントを提供します。 このエンドポイントにより、Event Hubs 名前空間で Apache Kafka メッセージ プロトコルと API をネイティブに認識することができます。 この機能を利用すれば、プロトコル クライアントを変更したり、独自のクラスターを実行したりすることなく、Kafka トピックの場合と同様に、イベント ハブと通信することができます。 Event Hubs は、Apache Kafka バージョン 1.0 以降をサポートします。 詳細については、Apache Kafka アプリケーションからの Event Hubs の使用に関するページを参照してください。

イベント ハブの作成

名前空間内にイベント ハブを作成するには、以下の操作を実行します。

  1. [Event Hubs 名前空間] ページで、左側のメニューから [Event Hubs] を選択します。

  2. ウィンドウの上部にある [+ Event Hub] を選択します。

    Add Event Hub - button

  3. イベント ハブの名前を入力し、 [作成] を選択します。

    Create event hub

    多数のコンシューマー間での消費量は、パーティション数の設定で並列化することができます。 詳細については、「パーティション」をご覧ください。

    メッセージのリテンション期間の設定では、Event Hubs サービスによってデータが保持される期間を指定します。 詳細については、「イベント保持」を参照してください。

  4. アラートを通じてイベント ハブの作成状態を確認することができます。 作成されたイベント ハブは、イベント ハブの一覧に表示されます。

    Event hub created

次のステップ

この記事では、リソース グループ、Event Hubs 名前空間、イベント ハブを作成しました。 イベント ハブに対してイベントを送信または受信するためのステップ バイ ステップの手順については、次のチュートリアルを参照してください。