適用対象: ✔️ Front Door Standard ✔️ Front Door Premium
この記事では、ログ スクラブ ツールを使用して、Azure Front Door ログの機密データを保護する方法について説明します。 Azure Front Door での機密データ保護の詳細については、Azure Front Door の機密データ保護に関するページを参照してください。
[前提条件]
ログ スクラブ ツールを使用するには、Azure Front Door Standard または Premium レベルのプロファイルが必要です。 詳細については、「 Azure Front Door プロファイルの作成」を参照してください。
ログ スクラブを有効にして機密データを保護する
Azure Front Door Standard または Premium プロファイルに移動します。
[設定] の下で [構成] を選択します。
[ アクセス ログから機密データをスクラブする] で、[ ログ スクラブの管理] を選択します。
[ ログ スクラブの管理] で、[ アクセス ログ スクラブを有効にする ] を選択してスクラブを有効にします。
スクラブするログ フィールドを選択し、[ 保存] を選択します。
[ 構成 ] ページで、ログ スクラブが 有効になったことを確認できます。
機密データ保護規則を確認するには、Azure Front Door ログを開き、機密フィールドの代わりに ****
を検索します。