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Azure Front Door ログで機密データを保護する

適用対象: ✔️ Front Door Standard ✔️ Front Door Premium

この記事では、ログ スクラブ ツールを使用して、Azure Front Door ログの機密データを保護する方法について説明します。 Azure Front Door での機密データ保護の詳細については、Azure Front Door の機密データ保護に関するページを参照してください。

[前提条件]

ログ スクラブ ツールを使用するには、Azure Front Door Standard または Premium レベルのプロファイルが必要です。 詳細については、「 Azure Front Door プロファイルの作成」を参照してください。

ログ スクラブを有効にして機密データを保護する

  1. Azure Front Door Standard または Premium プロファイルに移動します。

  2. [設定] の下で [構成] を選択します。

  3. [ アクセス ログから機密データをスクラブする] で、[ ログ スクラブの管理] を選択します。

  4. [ ログ スクラブの管理] で、[ アクセス ログ スクラブを有効にする ] を選択してスクラブを有効にします。

  5. スクラブするログ フィールドを選択し、[ 保存] を選択します。

    ログスクラビングのフィールドを示すスクリーンショット。

  6. [ 構成 ] ページで、ログ スクラブが 有効になったことを確認できます。

    ログ スクラブが有効になっていることを示すスクリーンショット。

機密データ保護規則を確認するには、Azure Front Door ログを開き、機密フィールドの代わりに **** を検索します。