SQL アダプターを使用した大きなデータ型を含むテーブルとビューに対する操作

Microsoft BizTalk Adapter for SQL Server では、次の大きなデータ型SQL Serverサポートされています。

• Varchar(Max)

• Nvarchar(Max)

• Varbinary(Max)

  SQL Serverから大きなデータ値を読み取るために、SQL アダプターは Select 操作を公開します。

  SQL Serverに大きなデータ値を書き込むには、SQL アダプターは Set<column_name> 操作を公開します。ここで、<column_name>は Varchar(Max)、Nvarchar(Max) 型、または Varbinary(Max) 型の列の名前です。 column_name設定<>操作を使用すると、アダプター クライアントは、SQL Server 2008 で FILESTREAM データを書き込むこともできます。

Note

Set<column_name> 操作は、前述の 3 つの大きなデータ型のいずれかを持つ列を含むテーブルとビューでのみ使用できます。

大きなデータ型を含むSQL Serverのテーブルとビューに対する操作の実行の詳細については、「SQL アダプターを使用して大きなデータ型を含むテーブルとビューに対する操作」を参照してください。

参照

アダプターを使用して SAP システムに接続する