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前処理および後処理のスクリプトの管理

概要

ここでは、BizTalk Server 管理コンソールまたは BTSTask コマンド ライン ツールを使用して処理前および処理後のスクリプトを管理する方法について説明します。 BizTalk アプリケーションをインポート、インストール、またはアンインストール (削除) するときに実行するスクリプトを作成して、そのスクリプトをアプリケーションに追加することができます。 スクリプトを追加する際には、処理前のスクリプト (インポートまたはインストールの前、アンインストールの後に実行) か処理後のスクリプト (インポートまたはインストールの後、およびアンインストールの前に実行) かを指定します。

アプリケーションのエクスポート時にスクリプトを選択する場合、スクリプトはアプリケーションの .msi ファイルに組み込みます。 アプリケーションをインストール、アンインストール、またはインポートする際に、スクリプトが記述に従って自動的に実行されます。 スクリプトの作成と使用の詳細については、「 前処理スクリプトと後処理スクリプトを使用したアプリケーション展開のカスタマイズ」を参照してください。

Note

Microsoft Windows Management Instrumentation (WMI) のオブジェクト モデルを使用して、管理タスクを自動化するスクリプトを作成および実行できます。 WMI の使用の詳細については、UI ガイダンスと開発者 API 名前空間リファレンスの WMI クラス リファレンスを参照してください。

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