/feature
(ARM64)
(ARM64) で指定されている /arch
ARM64 拡張機能に対して、1 つ以上の Arm A プロファイル アーキテクチャ機能を有効にします。 (ARM64) の詳細/arch
については、(ARM64) を参照してください/arch
。
構文
/feature:<arg1>
[+arg2
]
引数
対象の ARM64 拡張機能でサポートされている 1 つ以上の機能を有効にするには、次の機能引数のうち 1 つ以上を指定します。
機能引数 | 機能識別子 | 省略可能 | 既定で有効 | 説明 |
---|---|---|---|---|
lse |
FEAT_LSE |
Armv8.0 | Armv8.1 | 大規模なシステム拡張機能。 |
rcpc |
FEAT_LRCPC |
Armv8.2 | Armv8.3 | RCpc 命令を読み込む。 |
解説
使用例: 有効 FEAT_LSE
にするには、次を指定します /feature:lse
。
競合する機能引数が指定されている /feature
場合は、右端の機能が有効になります。 対象の ARM64 拡張機能でサポートされていない機能を有効にすると、特に CPU で機能が実装されていない場合に、予期しない動作が発生する可能性があります。
機能を指定するには、いずれか /feature
または唯一 /arch
の (ARM64) を使用します。 たとえば、Armv8.0-A をターゲットにするときに有効 FEAT_LSE
にするには、両方 /feature:lse
を使用するか /arch:armv8.0
、 を指定します /arch:armv8.0+lse
。 /feature
は、(ARM64) で /arch
フィーチャーを指定せずにフィーチャーを指定する方法です。
Visual Studio で /feature
コンパイラ オプションを設定するには
プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。 詳しくは、「Visual Studio で C++ コンパイラとビルド プロパティを設定する」をご覧ください。
[構成プロパティ]>[C/C++]>[コマンド ライン] プロパティ ページを選択します。
[追加オプション] ボックスで、有効にする機能を追加
/feature:lse
または置き換えますlse
。 [OK] を選択して変更を保存します。
このコンパイラ オプションをコードから設定するには
- 以下を参照してください。AdditionalOptions
関連項目
/arch
(最小 CPU アーキテクチャ)
MSVC コンパイラ オプション
MSVC コンパイラのコマンド ライン構文
フィードバック
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