Platform::IBox インターフェイス
Platform::IBox のインターフェイスは Windows::Foundation::IReference
のインターフェイスの C++ の名前です。
構文
template <typename T>
interface class IBox
パラメーター
T
ボックス化された値の型。
解説
IBox<T>
インターフェイスは、「 値クラスと構造体 (C++/CX)」で説明されているように、主に内部的に使用され、null 許容値型を表します。 インターフェイスは、 Object^
型のパラメーターを受け取る C++ のメソッドに渡される値の型をボックス化するためにも使用されます。 入力パラメーターは IBox<SomeValueType>
として明示的に宣言できます。 例については、ボックス化に関する記事を参照してください。
必要条件
メンバー
Platform::IBox
インターフェイスは Platform::IValueType インターフェイスから継承されます。 IBox
には、次に示すメンバーがあります。
[プロパティ]
メソッド | 説明 |
---|---|
Value | 以前にこの IBox インスタンスに格納されていたことがあり、ボックス化が解除されている値を返します。 |
IBox::Value プロパティ
このオブジェクトに元から格納されていた値を返します。
構文
property T Value {T get();}
パラメーター
T
ボックス化された値の型。
プロパティ値/戻り値
このオブジェクトに元から格納されていた値を返します。
解説
例については、ボックス化に関する記事を参照してください。
関連項目
フィードバック
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