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MFC ActiveX コントロールの作成

ActiveX コントロール プログラムは、親アプリケーションに特定の機能を提供するモジュール プログラムです。 たとえば、ダイアログ ボックスのボタンや Web ページのツール バーなどのコントロールを作成できます。

重要

ActiveX は、新しい開発には使用すべきではないレガシ テクノロジです。 詳細については、「ActiveX コントロール」を参照してください。

MFC ActiveX コントロールを作成する最も簡単な方法は、MFC ActiveX コントロール ウィザードを 使用することです

MFC ActiveX コントロール ウィザードを使用して MFC ActiveX コントロールを作成するには

  1. ヘルプ トピック「MFC アプリケーションの作成」の手順に従いますが、使用可能なテンプレートの一覧から MFC ActiveX コントロールを選択します。

  2. MFC ActiveX コントロール ウィザードを使用して、アプリケーション設定、コントロール名、およびコントロール設定を定義します。

    Note

    ウィザードの既定の設定を使用する場合は、この手順を省略します。

  3. [完了] をクリックしてウィザードを閉じ、新しいプロジェクトを開発環境で開きます。

プロジェクトを作成したら、ソリューション エクスプローラーで作成されたファイルを表示できます。 ウィザードでプロジェクト用に作成されるファイルの詳細については、プロジェクトが生成する ReadMe.txt ファイルを参照してください。 ファイルの種類の詳細については、「Visual Studio の C++ プロジェクトに対して作成されるファイルの種類」を参照してください。

プロジェクトを作成したら、コード ウィザードを使用して、関数、変数イベントプロパティメソッドを追加できます。 ActiveX コントロールのカスタマイズの詳細については、「MFC ActiveX コントロール」を参照してください

関連項目

コード ウィザードを使用した機能の追加
プロパティ ページ