リソース ファイルの操作

  • [アーティクル]

警告

このセクションは、C++ で記述された Windows デスクトップ アプリケーションに適用されます。

C++ で記述されたユニバーサル Windows プラットフォーム アプリのリソースの詳細については、「アプリ リソースの定義」を参照し、C++/CLI (マネージド) プロジェクトへのリソースの追加については、「.NET Framework 開発者ガイド」の「デスクトップ アプリケーションのリソース」を参照してください。

リソースは、次のようなさまざまな要素で構成できます。

  • ビットマップ、アイコン、カーソルなどの情報をユーザーに提供するインターフェイス要素。
  • アプリケーションに必要なデータを含むカスタム リソース。
  • セットアップ API で使用されるバージョン リソース。
  • メニューおよびダイアログ ボックスのリソース。

新しいリソースをプロジェクトに追加し、適切なリソース エディターを使用してそれらのリソースを変更できます。 ほとんどの Visual C++ ウィザードでは、プロジェクトの .rc ファイルが自動的に生成されます。

Note

リソース エディターとリソース ビューは、Express Edition では使用できません。

マネージド プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加するには、「デスクトップ アプリケーションに対するリソース ファイルの作成」を参照してください。 この記事では、リソースへのアクセス方法、静的リソースの表示方法、およびプロパティへのリソース文字列の割り当て方法について説明します。

管理対象アプリのリソースをグローバライズおよびローカライズするには、「.NET Framework アプリケーションのグローバライズとローカライズ」を参照してください。

このセクションの内容

リソース ファイル (Visual Studio)
リソース ファイルと、Windows デスクトップ アプリケーションでリソース ファイルがどのように使用されるかについて説明します。 また、リソース ファイルの使用方法について説明する記事へのリンクも示します。

リソース識別子 (シンボル)
シンボルについて説明し、プロジェクトのシンボルを管理するための [リソース シンボル] ダイアログ ボックスの使用方法に関する情報を提供します。

Resource Editors
Visual Studio で提供されるリソース エディターと各エディターで変更できるリソースの種類について説明します。 各エディターの使用方法に関する詳細情報へのリンクも示します。

Visual Studio での C++
Visual C++ のドキュメントへのリンクを示します。

ご意見
ドキュメント セットの使用方法、製品サポートへの連絡、アクセシビリティ機能の使用に関する情報へのリンクを示します。

関連項目

メニューとその他のリソース