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Database クラス

定義

Azure Cosmos DB アカウント内のデータベースを表します。

public class Database : Microsoft.Azure.Documents.Resource
type Database = class
    inherit Resource
Public Class Database
Inherits Resource
継承

次の例では、Id プロパティが 'MyDatabase' の新しい Database を作成します。

using (DocumentClient client = new DocumentClient(new Uri("service endpoint"), "auth key"))
{
    Database db = await client.CreateDatabaseAsync(new Database { Id = "MyDatabase" });
}

次の例では、OfferThroughput を 10000 に設定して、このデータベース内にコレクションを作成します。

DocumentCollection coll = await client.CreateDocumentCollectionAsync(db.SelfLink,
    new DocumentCollection { Id = "MyCollection" }, 
    new RequestOptions { OfferThroughput = 10000} );

次の例では、Database by Id を照会して SelfLink を取得します。

using Microsoft.Azure.Documents.Linq;
Database database = client.CreateDatabaseQuery().Where(d => d.Id == "MyDatabase").AsEnumerable().FirstOrDefault();
string databaseLink = database.SelfLink;

次の例では、SelfLink プロパティを使用してデータベースを削除します。

await client.DeleteDatabaseAsync(db.SelfLink);

注釈

各 Azure Cosmos DB データベース アカウントには、0 個以上のデータベースを含めることができます。 Azure Cosmos DB のデータベースは、ドキュメント コレクションとユーザーの論理コンテナーです。 データベースの詳細については、 を参照してください。

コンストラクター

Database()

Azure Cosmos DB サービスの クラスの Database 新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

AltLink

Azure Cosmos DB サービスから、リソースに関連付けられている alt-link を取得します。

(継承元 Resource)
CollectionsLink

Azure Cosmos DB サービスからコレクションのセルフリンクを取得します。

ETag

Azure Cosmos DB サービスから、リソースに関連付けられているエンティティ タグを取得します。

(継承元 Resource)
Id

Azure Cosmos DB サービス内のリソースの ID を取得または設定します。

(継承元 Resource)
ResourceId

Azure Cosmos DB サービス内のリソースに関連付けられているリソース ID を取得または設定します。

(継承元 Resource)
SelfLink

Azure Cosmos DB サービスから、リソースに関連付けられているセルフリンクを取得します。

(継承元 Resource)
Timestamp

Azure Cosmos DB サービスから、リソースに関連付けられている最後に変更されたタイムスタンプを取得します。

(継承元 Resource)
UsersLink

Azure Cosmos DB サービスからユーザーのセルフリンクを取得します。

メソッド

GetPropertyValue<T>(String)

Azure Cosmos DB サービスから、指定したプロパティ名に関連付けられているプロパティ値を取得します。

(継承元 Resource)
LoadFrom(JsonReader)

Azure Cosmos DB サービスで、指定した JSON リーダーから オブジェクトを読み込みます。

(継承元 JsonSerializable)
LoadFrom(JsonReader, JsonSerializerSettings)

Azure Cosmos DB サービスで、指定した JSON リーダーから オブジェクトを読み込みます。

(継承元 JsonSerializable)
SaveTo(Stream, SerializationFormattingPolicy)

オブジェクトを Azure Cosmos DB サービスの指定されたストリームに保存します。

(継承元 JsonSerializable)
SaveTo(Stream, SerializationFormattingPolicy, JsonSerializerSettings)

オブジェクトを Azure Cosmos DB サービスの指定されたストリームに保存します。

(継承元 JsonSerializable)
SetPropertyValue(String, Object)

Azure Cosmos DB サービスの指定したプロパティ名に関連付けられているプロパティ値を設定します。

(継承元 Resource)
ToByteArray()

Azure Cosmos DB サービスの SaveTo を使用してバイト配列にシリアル化します。

(継承元 Resource)
ToString()

Azure Cosmos DB サービス内の オブジェクトの文字列表現を返します。

(継承元 JsonSerializable)

適用対象

こちらもご覧ください