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ErrorObject インターフェイス

定義

Microsoft InfoPath フォームのエラーを表します。

public interface class ErrorObject : Microsoft::Office::Interop::InfoPath::Error
[System.Runtime.InteropServices.Guid("096CD577-0786-11D1-95FA-0080C78EE3BB")]
public interface ErrorObject : Microsoft.Office.Interop.InfoPath.Error
type ErrorObject = interface
    interface Error
Public Interface ErrorObject
Implements Error
派生
属性
実装

次の例では、Errors コレクションに含まれているインデックスを使用して、Error オブジェクトにアクセスしています。

<span class="label">Error</span> er = thisXDocument.Errors[0];

注釈

この型は、COM の相互運用性を得るためにマネージ コードが必要とするコクラスのラッパーです。 この型を使用して、このコクラスによって実装される COM インターフェイスにアクセスします。 COM インターフェイスの詳細については、そのメンバーの説明へのリンクを参照してくださいError

InfoPath の各 Error オブジェクトはそれぞれ、フォームの基になる XML ドキュメントから XML ドキュメント オブジェクト モデル (DOM) ノードに関連付けられています。 特定の XML DOM ノードのデータ検証が失敗すると、InfoPath によって Error オブジェクトが作成され、コレクションに ErrorsCollection 配置されます。

InfoPath フォームで発生するデータの入力規則エラーには 3 種類あります。

: プロパティを ErrorType 使用して、発生したデータ検証エラーの種類を判断できます。

プロパティ

ConditionName

オブジェクトの名前を ErrorObject 取得します。

(継承元 Error)
DetailedErrorMessage

オブジェクトの詳細なエラー メッセージを ErrorObject 取得または設定します。

(継承元 Error)
ErrorCode

オブジェクトの ErrorObject エラー コードを取得または設定します。

(継承元 Error)
ErrorType

オブジェクトの型を ErrorObject 取得します。

(継承元 Error)
Node

オブジェクトに関連付けられているフォームの基になる XML ドキュメントの XML ドキュメント オブジェクト モデル (DOM) ノードを ErrorObject 取得します。

(継承元 Error)
ShortErrorMessage

オブジェクトの短いエラー メッセージを ErrorObject 取得または設定します。

(継承元 Error)

適用対象