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FormRegionCustomActionAddressLike 列挙型

定義

このカスタム動作がユーザーによって実行されたときに表示されるターゲット アイテムの解決方法を指定します。

public enum class FormRegionCustomActionAddressLike
public enum FormRegionCustomActionAddressLike
type FormRegionCustomActionAddressLike = 
Public Enum FormRegionCustomActionAddressLike
継承
FormRegionCustomActionAddressLike

フィールド

Forward 2

新しいアイテムを元のアイテムの転送にします。 このオプションを利用すると、新しいメール メッセージを作成したとき、新しいメッセージの [宛先] フィールドと [CC] フィールドが消去されます。 新しいメッセージの [件名] フィールドに表示されるテキストには、元の [件名] フィールドに表示されていたテキストが含まれます。 元の項目の添付ファイルが新しい項目にコピーされます。

Reply 0

新しい項目を元の項目の返信にします。 このオプションを利用するとき、新しいメール メッセージを作成すると、メッセージの [差出人] フィールドに表示されているアドレスが新しいメッセージの [宛先] フィールドにコピーされます。 新しいメッセージの [件名] フィールドに表示されるテキストには、元の [件名] フィールドに表示されていたテキストが含まれます。

ReplyAll 1

新しい項目を元の項目のすべての送信者と受信者への返信にします。 このオプションを利用するとき、新しいメール アイテムを作成すると、メッセージの [差出人] フィールドと [宛先] フィールドに表示されているアドレスがターゲット フォームの [宛先] フィールドにコピーされます。 このオプションでは、メッセージの [CC] フィールドに表示されているアドレスもターゲット フォームの [CC] フィールドにコピーされます。 新しいメッセージの [件名] フィールドに表示されるテキストには、元の [件名] フィールドに表示されていたテキストが含まれます。

ReplyToFolder 3

このオプションを利用するとき、新しい投稿アイテムを作成すると、そのアイテムがアクティブなフォルダーに投稿されます。 この項目ではまた、[件名] フィールドに表示されているテキストが新しい項目の [会話] フィールドにコピーされます。 次に、新しい項目の [件名] フィールドが消去されます。

Response 4

リボンの [返信] グループの [投稿] ボタンをクリックすると、カスタム アクション ボタンが表示されます。

注釈

値を FormRegionCustomActionAddressLike 使用して、ユーザーがカスタム アクションを実行したときに表示されるターゲット アイテムに対処する方法を指定します。

カスタム アクションの詳細については、「 Outlook フォーム領域のカスタム アクション」を参照してください。

FormRegionCustomActionAddressLike 列挙は、 インターフェイスの AddressLikeFormRegionCustomAction プロパティによって使用されます。

適用対象