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ReportExecutionService クラス

定義

Reporting Services実行 Web サービスを使用すると、開発者はレポート サーバーからレポートをプログラムで処理およびレンダリングできます。

public ref class ReportExecutionService : System::Web::Services::Protocols::SoapHttpClientProtocol
public class ReportExecutionService : System.Web.Services.Protocols.SoapHttpClientProtocol
type ReportExecutionService = class
    inherit SoapHttpClientProtocol
Public Class ReportExecutionService
Inherits SoapHttpClientProtocol
継承
ReportExecutionService

Dim rs As New myNamespace.myReferenceName.ReportExecutionService()  
rs.Url = "http://myservername.reportserver/ReportExecution2010.asmx?wsdl"  
rs.Credentials = System.Net.CredentialCache.DefaultCredentials  
myNamespace.myReferenceName.ReportExecutionService rs = new myNamespace.myReferenceName.ReportExecutionService();  
rs.Url = "http://myservername.reportserver/reportexecution2010.asmx?wsdl"  
rs.Credentials = System.Net.CredentialCache.DefaultCredentials  

注釈

任意のメソッドを呼び出す前に、Web サービスの Url プロパティと Credentials プロパティを設定する必要があります。

コンストラクター

ReportExecutionService()

ReportExecutionService クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

ExecutionHeaderValue

レポートの実行を操作するときに使用される ExecutionID など、SOAP ヘッダー情報を提供します。

ServerInfoHeaderValue

レポート サーバーに関する情報を返します。

TrustedUserHeaderValue

このプロパティは使用されません。

メソッド

FindString(Int32, Int32, String)

指定した文字列が次に出現する箇所の論理ページ番号を返します。

GetDocumentMap()

実行のドキュメント マップの表記を返します。

GetExecutionInfo()

レポート実行に関する情報を返します。

GetExecutionInfo2()

レポート実行に関する情報を返します。

GetRenderResource(String, String, String)

指定された表示拡張機能のフォーマットのリソースを返します。

ListRenderingExtensions()

表示拡張機能の一覧を返します。

ListSecureMethods()

呼び出し時に、セキュリティで保護された (SSL) 接続を要求する SOAP メソッドの一覧を返します。

LoadDrillthroughTarget(String)

ドリルスルー アクションからレポート実行を作成します。

LoadDrillthroughTarget2(String)

ドリルスルー アクションからレポート実行を作成します。

LoadReport(String, String)

レポート サーバーから新しい実行にレポートを読み込みます。

LoadReport2(String, String)

レポート サーバーから新しい実行にレポートを読み込みます。

LoadReportDefinition(Byte[], Warning[])

クライアントから指定されたレポート定義に基づいてレポート実行を作成します。

LoadReportDefinition2(Byte[], Warning[])

クライアントから指定されたレポート定義に基づいてレポート実行を作成します。

Logoff()

Web サービス要求を行っている現在のユーザーをログアウトします。

LogonUser(String, String, String)

ユーザーのログオンを処理し、レポート サーバー Web サービスへのユーザーの要求を認証します。

NavigateBookmark(String, String)

レポートの特定のブックマークに移動します。

NavigateDocumentMap(String)

レポートの特定のセクションに移動します。

Render(String, String, String, String, String, Warning[], String[])

特定のレポートを処理し、指定した形式で表示します。

Render2(String, String, PageCountMode, String, String, String, Warning[], String[])

特定のレポートを処理し、指定した形式で表示します。

RenderStream(String, String, String, String, String)

処理済みのレポートに関連付けられたセカンダリ表示ストリームを取得します。

ResetExecution()

スナップショットを消去し、セッション状態をリセットすることで、現在のレポート実行をリセットします。

ResetExecution2()

スナップショットを消去し、セッション状態をリセットすることで、現在のレポート実行をリセットします。

SetExecutionCredentials(DataSourceCredentials[])

現在のレポート実行に関連する資格情報を設定します。

SetExecutionCredentials2(DataSourceCredentials[])

現在のレポート実行に関連する資格情報を設定します。

SetExecutionParameters(ParameterValue[], String)

現在のレポート実行に関連するパラメーター値を設定し、検証します。

SetExecutionParameters2(ParameterValue[], String)

現在のレポート実行に関連するパラメーター値を設定し、検証します。

Sort(String, SortDirectionEnum, Boolean, String, Int32)

ユーザーの並べ替えアクションに基づく実行の並べ替えを適用または削除します。

Sort2(String, SortDirectionEnum, Boolean, PageCountMode, String, ExecutionInfo2)

ユーザーの並べ替えアクションに基づく実行の並べ替えを適用または削除します。

ToggleItem(String)

レポートの表示/非表示のアイテムを切り替えます。

適用対象