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ArgIterator 構造体

定義

さまざまな数の引数を受け取る関数のパラメーターが示されている、可変長引数リストを表します。

C#
public ref struct ArgIterator
C#
public struct ArgIterator
継承
ArgIterator

注釈

コンパイラを記述する開発者は、構造体を ArgIterator 使用して、引数リスト内の必須引数と省略可能な引数を列挙します。 構造体は ArgIterator 、通常、コンパイラ以外のアプリケーションでは役に立ちません。

構造体の ArgIterator 機能は、通常、特定のプログラミング言語の構文では非表示になります。 たとえば、C++ プログラミング言語では、引数リストの末尾に省略記号 ("...") を指定して可変長引数リストを宣言します。 この構造体は ArgIterator 、主に開発言語が可変長パラメーターへのアクセスを直接サポートしていない場合に便利です。

コンストラクター

ArgIterator(RuntimeArgumentHandle)

指定した引数リストを使用して、ArgIterator 構造体の新しいインスタンスを初期化します。

ArgIterator(RuntimeArgumentHandle, Void*)

指定した引数リストとリスト内の項目へのポインターを使用して、ArgIterator 構造体の新しいインスタンスを初期化します。

メソッド

End()

このインスタンスによって表される可変長引数リストの処理を終了します。

Equals(Object)

このメソッドはサポートされていないため、常に NotSupportedException をスローします。

GetHashCode()

このオブジェクトのハッシュ コードを返します。

GetNextArg()

可変長引数リストの次の引数を返します。

GetNextArg(RuntimeTypeHandle)

指定した型の可変長引数リストの次の引数を返します。

GetNextArgType()

次の引数の型を返します。

GetRemainingCount()

引数リストに示されている引数の数を返します。

適用対象

製品 バージョン
.NET Core 3.0, Core 3.1, 5, 6, 7
.NET Framework 1.1, 2.0, 3.0, 3.5, 4.0, 4.5, 4.5.1, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7, 4.7.1, 4.7.2, 4.8