DbConnectionInterceptionContext<TResult> クラス

定義

名前空間:

System.Data.Entity.Infrastructure.Interception

アセンブリ:

EntityFramework.dll

の呼び出しに DbConnection 関連するコンテキスト情報を、戻り値の型 で表します TResult。

public class DbConnectionInterceptionContext<TResult> : System.Data.Entity.Infrastructure.Interception.MutableInterceptionContext<TResult>

type DbConnectionInterceptionContext<'Result> = class
    inherit MutableInterceptionContext<'Result>

Public Class DbConnectionInterceptionContext(Of TResult)
Inherits MutableInterceptionContext(Of TResult)

型パラメーター

TResult

ターゲット メソッドの戻り値の型。

継承

Object

DbInterceptionContext

MutableInterceptionContext<TResult>

DbConnectionInterceptionContext<TResult>

派生

System.Data.Entity.Infrastructure.Interception.BeginTransactionInterceptionContext

コンストラクター

DbConnectionInterceptionContext<TResult>()	状態のない新しい DbConnectionInterceptionContext<TResult> を構築します。
DbConnectionInterceptionContext<TResult>(DbInterceptionContext)	指定されたインターセプト コンテキストから変更できない状態をコピーして、新しい DbConnectionInterceptionContext<TResult> を作成します。 また、次を参照してください。 Clone()

プロパティ

DbContexts	このインターセプト コンテキストに DbContext 関連付けられているすべてのインスタンスを取得します。 (継承元 DbInterceptionContext)
Exception	操作が実行される前にこのプロパティが設定されている場合、操作の実行は抑制され、代わりに set 例外がスローされます。 それ以外の場合、操作が失敗した場合、このプロパティはスローされた例外に設定されます。 いずれの場合も、操作の後に実行されるインターセプターは、このプロパティを変更してスローされる例外を変更するか、このプロパティを null に設定して例外をまったくスローしません。 (継承元 MutableInterceptionContext<TResult>)
IsAsync	操作が非同期的に実行されている場合は True、それ以外の場合は false。 (継承元 DbInterceptionContext)
IsExecutionSuppressed	true の場合、このフラグは、操作の実行がインターセプターの 1 つによって抑制されたことを示します。 これは、 を呼び出 SuppressExecution()すか、 をスローするように設定 Exception するか、 を使用 Resultして操作結果を設定することで、操作が実行される前に実行できます。 (継承元 MutableInterceptionContext<TResult>)
ObjectContexts	このインターセプト コンテキストに ObjectContext 関連付けられているすべてのインスタンスを取得します。 (継承元 DbInterceptionContext)
OriginalException	操作の実行が失敗した場合、このプロパティにはスローされた例外が含まれます。 操作が抑制されたか失敗しなかった場合、このプロパティは常に null になります。 (継承元 MutableInterceptionContext<TResult>)
OriginalResult	操作の実行がスローされずに完了した場合、このプロパティには操作の結果が含まれます。 操作が抑制されたか失敗しなかった場合、このプロパティには常にジェネリック型の既定値が含まれます。 (継承元 MutableInterceptionContext<TResult>)
Result	操作が実行される前にこのプロパティが設定されている場合、操作の実行は抑制され、代わりに設定された結果が返されます。 それ以外の場合、操作が成功した場合、このプロパティは返された結果に設定されます。 どちらの場合も、操作の後に実行されるインターセプターは、このプロパティを変更して、返される結果を変更できます。 (継承元 MutableInterceptionContext<TResult>)
TaskStatus	非同期操作が完了した後の の Task<TResult> 状態に設定します。 同期操作には使用されません。 (継承元 MutableInterceptionContext<TResult>)
UserState	古い. 操作に関連付けられている任意のユーザー指定の状態情報を含む値を取得または設定します。 (継承元 MutableInterceptionContext<TResult>)

メソッド

AsAsync()	フラグを true に設定して、このインターセプト コンテキスト内のすべてのコンテキスト情報を含む新しい DbConnectionInterceptionContext<TResult> を IsAsync 作成します。
Clone()	新しい状態を追加するためにインターセプト コンテキストのコピーを作成するときに、このメソッドを呼び出します。 コンストラクターを直接呼び出す代わりにこのメソッドを使用すると、仮想ディスパッチが保証されるため、新しい型は、複製されるコンテキストと同じ型 (および特殊化された状態) になります。
Equals(Object)	の呼び出しに DbConnection 関連するコンテキスト情報を、戻り値の型 で表します TResult。
FindUserState(String)	操作に関連付けられている任意のユーザー指定の状態情報を含む値を取得します。 (継承元 MutableInterceptionContext<TResult>)
GetHashCode()	の呼び出しに DbConnection 関連するコンテキスト情報を、戻り値の型 で表します TResult。
GetType()	現在のインスタンスの Type を取得します。
SetUserState(String, Object)	操作に関連付けられている任意のユーザー指定の状態情報を含む値を設定します。 (継承元 MutableInterceptionContext<TResult>)
SuppressExecution()	操作が実行される前に 呼び出された場合に、操作が実行されないようにします。 (継承元 MutableInterceptionContext<TResult>)
ToString()	の呼び出しに DbConnection 関連するコンテキスト情報を、戻り値の型 で表します TResult。
WithDbContext(DbContext)	指定した を追加して、このインターセプト コンテキスト内のすべてのコンテキスト情報を含む新しい DbConnectionInterceptionContext<TResult> を作成します ObjectContext。
WithObjectContext(ObjectContext)	指定した を追加して、このインターセプト コンテキスト内のすべてのコンテキスト情報を含む新しい DbConnectionInterceptionContext<TResult> を作成します ObjectContext。