ObjectContext.CommandTimeout プロパティ

定義

名前空間:

System.Data.Objects

アセンブリ:

System.Data.Entity.dll

すべてのオブジェクト コンテキスト操作のタイムアウト値の秒数を取得または設定します。 null 値の場合は、基になるプロバイダーの既定値が使用されます。

public:
 property Nullable<int> CommandTimeout { Nullable<int> get(); void set(Nullable<int> value); };

public int? CommandTimeout { get; set; }

member this.CommandTimeout : Nullable<int> with get, set

Public Property CommandTimeout As Nullable(Of Integer)

プロパティ値

Nullable<Int32>

タイムアウト値の秒数を表す Int32 値。

例外

ArgumentException

タイムアウト値が 0 より小さい値です。

例

オブジェクト クエリ

注釈

オブジェクト クエリおよび SaveChanges 操作の既定のタイムアウトは、基になる接続プロバイダーによって定義されます。 ただし、 の プロパティを使用して、この既定のタイムアウト値をCommandTimeoutObjectContextオーバーライドできます。 この処理は、複雑なクエリがある場合や、SaveChanges に対するクエリまたは呼び出しでその他のパフォーマンスの問題によってタイムアウトが頻繁に発生する場合に行います。