FileSystemWatcher.OnDeleted(FileSystemEventArgs) メソッド
定義
重要
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Deleted イベントを発生させます。
protected:
void OnDeleted(System::IO::FileSystemEventArgs ^ e);
protected void OnDeleted (System.IO.FileSystemEventArgs e);
member this.OnDeleted : System.IO.FileSystemEventArgs -> unit
Protected Sub OnDeleted (e As FileSystemEventArgs)
パラメーター
イベント データを格納している FileSystemEventArgs。
注釈
OnDeleted は、監視対象のディレクトリ内のファイルまたはディレクトリが削除されたときに呼び出されます。
ファイルやディレクトリのコピーや移動など、一般的に発生する一部のイベントはイベントに直接対応していませんが、イベントが発生します。 ファイルまたはディレクトリをコピーすると、そのディレクトリが監視されている場合は、ファイルのコピー先ディレクトリでイベントが発生 Created します。 コピー元のディレクトリが の別の FileSystemWatcherインスタンスによって監視されていた場合、イベントは発生しません。 たとえば、 の 2 つのインスタンスを作成します FileSystemWatcher。 FileSystemWatcher1 は "C:\My Documents" watchに設定され、FileSystemWatcher2 は "C:\Your Documents" をwatchに設定されます。 "My Documents" から "Your Documents" にファイルをコピーすると、 Created FileSystemWatcher2 によってイベントが発生しますが、FileSystemWatcher1 のイベントは発生しません。 コピーとは異なり、ファイルまたはディレクトリを移動すると 2 つのイベントが発生します。 前の例から、ファイルを "My Documents" から "Your Documents" に移動した場合、FileSystemWatcher2 によってイベントが発生しDeleted、CreatedFileSystemWatcher1 によってイベントが発生します。
イベントを発生させると、イベント ハンドラーがデリゲートから呼び出されます。 詳細については、処理とイベントの発生 を参照してください。
注意 (継承者)
派生クラスでオーバーライドする OnDeleted(FileSystemEventArgs) 場合は、必ず基底クラスの OnDeleted(FileSystemEventArgs) メソッドを呼び出してください。
適用対象
こちらもご覧ください
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